ポリ‐アミノさん【ポリアミノ酸】
- デジタル大辞泉
- 多数のアミノ酸が鎖状に結合したポリペプチド。グルタミン酸が結合したポリグルタミン酸などがある。
窒素同化 ちっそどうか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物体がアンモニアなどの簡単な窒素化合物を吸収し、これを素材にして、生体を構成するアミノ酸、タンパク質などの有機窒素化合物を合成することを…
グルタミン‐さん【グルタミン酸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アミノ酸の一つ。化学式 C5H9NO4 白色斜方晶系結晶。小麦のグリアジンをはじめ、たんぱく質構成アミノ酸として広く存在。コンブのだし汁…
ミラー‐ペンタ
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉mirror(鏡)+pentagonal(五角形の)からの造語》⇒ペンタミラー
プテロイルポリグルタミン酸合成酵素
- 栄養・生化学辞典
- 葉酸とグルタミン酸を縮合してプテロイルポリグルタミン酸を合成する反応を触媒する酵素.
グルタミン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] glutamine ) 結晶性アミノ酸の一種で、グルタミン酸の誘導体。化学式 C5H10N2O3 植物体、特に発芽種子に多く含まれ、たんぱく質…
旧石器時代【きゅうせっきじだい】
- 百科事典マイペディア
- 約300万年ないし200万年前に始まり,約1万年前までに及ぶ時代。人類の歴史で最初の時代。打製石器を主に用い,自然に依存した狩猟・採集生活を営ん…
glu・tá・mi・co, ca, [ɡlu.tá.mi.ko, -.ka;ǥlu.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 〖化〗 グルタミンの.ácido glutámico|グルタミン酸.
アルタイ諸言語 あるたいしょげんご
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコ(チュルク)系、モンゴル系、満州・ツングース系の言語の総称。言語学者のポリワーノフ(『朝鮮語とアルタイ諸語との親縁関係について』1927…
プロリン【proline】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- アミノ酸の一種で、非必須アミノ酸。唯一アミノ基を持たない、アルコールに溶けるアミノ酸。広くたんぱく質に存在し、特にゼラチンに多く含まれる。…
ビタミンK依存因子
- 栄養・生化学辞典
- 活性のある分子に完成するために,合成過程で分子内のグルタミン酸をγ-カルボキシグルタミン酸にする必要があり,それでビタミンKを必要とする血液…
グルタミン
- 食の医学館
- 〈スポーツ選手御用達だが、医療現場でも活用〉 グルタミンはアミノ酸ですが、うまみ調味料に使われるグルタミン酸とは別の栄養素です。ただ、体内…
グルタミン
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- glutamineグルタミン酸glutamic acidグルタミン酸ソーダmonosodium glutamate ((略 MSG))
テアニン theanine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- グルタミン酸エチルアミドのこと。 C2H5NHCOCH2CH2CHNH2COOH の化学式で表される。無色結晶,分解点 217~218℃。乾燥茶葉から見出されたアミノ酸で,…
抗アンドロゲン製剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- 製品名 《アパルタミド製剤》 アーリーダ(日本新薬、ヤンセンファーマ) 《エンザルタミド製剤》 イクスタンジ(アステラス製薬) 《ビカルタミド製…
グルホシネート(glufosinate)
- デジタル大辞泉
- アミノ酸系除草剤の一種。グルタミン合成酵素の働きを阻害することで、植物体内にグルタミン酸やアンモニアを蓄積させ、枯死させる。商品名バスタ。
洞窟画 どうくつが cave painting
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 原始人,未開人が洞窟内部に描いた絵 (→岩壁画 ) 。特にフランス南西部とスペインのカンタブリカ地方にある旧石器時代の洞窟には人類最古の絵とされ…
アルタイ語 アルタイご
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イ・クレペア・ラファエル アルタミラ y Crevea Rafael Altamira
- 20世紀西洋人名事典
- 1866.2.10 - 1951.6.1 スペインの歴史家,法律家。 元・ハーグ国際裁判所判事。 マドリード大学などで学ぶ。マドリード共和主義新聞「ラ・フスティ…
アルタ
- 百科事典マイペディア
- ノルウェー北部,北極圏に近い小さな町。1973年,先史時代の岩石画が3000点以上も発見されて話題を呼んだ。岩石画は海面から約8−27mの高さのところ…
イボテン酸
- 栄養・生化学辞典
- C5H6N2O4 (mw158.11). 有毒キノコから得られた物質で,グルタミン酸ナトリウムのようなうま味を示し,有効濃度はグルタミン酸ナトリウムの1/10…
グルタミン酸 ぐるたみんさん glutamic acid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- α(アルファ)-アミノ酸の一つで、酸性アミノ酸。略号はGluまたはE。α-アミノグルタル酸ともいい、化学式はC5H9NO4で、分子量は147.13。1866年にドイツ…
グルタミン グルタミン glutamine
- 化学辞典 第2版
- 2-aminoglutaramic acid.C5H10N2O3(146.15).H2NCO-CH2CH2CH(NH2)COOH.略記号Gln.アミド基をもつα-アミノ酸.タンパク質中,または遊離の状態で広…
グルタミン酸塩
- 栄養・生化学辞典
- グルタミン酸の塩.
グルタミンシンテターゼ(glutamine synthetase)
- デジタル大辞泉
- ⇒グルタミン合成酵素
クロマニョン人 くろまにょんじん Cro-Magnon man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新人段階の化石人類。フランス南西部ドルドーニュ県レゼジー・ド・タヤック、ベゼール川のほとりにあるクロマニョン岩陰遺跡から、1868年、鉄道工事…
ビタミンK依存カルボキシラーゼ
- 栄養・生化学辞典
- ビタミンKを必要とするカルボキシラーゼで,タンパク質のグルタミン酸の側鎖のγ-カルボキシル基をさらにカルボキシル化してγ-カルボキシグルタミン…
たたみ‐ろうか(‥ラウカ)【畳廊下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 畳を敷いた廊下。[初出の実例]「長い畳廊下(タタミラウカ)を通って」(出典:恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二二)
うま味調味料
- 栄養・生化学辞典
- フレーバーエンハンサーともいう.以前は,化学調味料といった.グルタミン酸一ナトリウム,イノシン酸ナトリウムなどの調味料.コンブのうま味を…
タミフル たみふる Tamiflu
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- A型およびB型インフルエンザ感染症に対する経口抗インフルエンザウイルス薬の製品名。一般名はリン酸オセルタミビル。[幸保文治][参照項目] | リン…
γ-GTP
- 内科学 第10版
- γ-glutamyl transferase, γ-glutamyl transpeptidase,ガンマグルタミルトランスフェラーゼ,ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ
グルタミン酸発酵 グルタミンさんはっこう glutamic acid fermentation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 酸性α-アミノ酸の一つであるL-グルタミン酸を微生物を用いて生産する方法。グルタミン酸は調味料以外にも,アミノ酸輸液の一成分としてなど医薬品と…
glu・ta・mi・na, [ɡlu.ta.mí.na;ǥlu.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖生化〗 グルタミン.
glutamic acid
- 英和 用語・用例辞典
- グルタミン酸
グルタミン酸一ナトリウム
- 栄養・生化学辞典
- →グルタミン酸ナトリウム
α-ケトグルタル酸発酵 アルファケトグルタルサンハッコウ α-ketoglutaric acid fermentation
- 化学辞典 第2版
- 微生物による発酵を利用して,α-ケトグルタル酸を生産する発酵法.グルタミン酸はトリカルボン酸(TCA)サイクルから分岐してつくられる.この分岐点に…
グルタミンさん‐ソーダ【グルタミン酸ソーダ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 グルタミン酸のナトリウム塩。無色の針状の結晶。コンブのだし汁のうまみの成分。化学調味料としては、大豆などを原料としてつくられる。…
グルタミン(glutamine)
- デジタル大辞泉
- たんぱく質を構成するアミノ酸の一。グルタミン酸にアミノ基が一つついたもの。植物では発芽した種子や小麦に多い。動物体内では腎臓などでグルタミ…
プテロイルグルタミン酸加水分解酵素
- 栄養・生化学辞典
- →プテロイルグルタミン酸ヒドロラーゼ
プテロイルポリグルタミン酸加水分解酵素
- 栄養・生化学辞典
- →プテロイルグルタミン酸ヒドロラーゼ
ピロリドンカルボン酸
- 栄養・生化学辞典
- →ピログルタミン酸
プロリン(proline)
- デジタル大辞泉
- アミノ酸の一つ。たんぱく質中に含まれ、特にゼラチンに多く、生体内ではグルタミン酸から生合成される。甘みのある無色の柱状結晶。アルドール反応…
グルタミン酸ナトリウム ぐるたみんさんなとりうむ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- グルタミン酸ソーダともいう。グルタミン酸のモノナトリウム塩で、二つの酸基のうちいずれかにナトリウムが入ったもの。化学名の略号であるMSG(mono…
glu・ta・mine /ɡlúːtəmìːn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》グルタミン.
オセルタミビル‐りんさんえん【オセルタミビル×燐酸塩】
- デジタル大辞泉
- インフルエンザ治療薬「タミフル」(オセルタミビル)の一般名。
cartamina
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘化〙カルタミン.
glu・tám・ic ácid /ɡluːtǽmik/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 《生化学》グルタミン酸.
グルタミン酸発酵
- 栄養・生化学辞典
- 微生物によってグルタミン酸を生産する技術.
Glu・ta・min, [ɡlutamíːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/-e) 〔化学〕 グルタミン.
ジー‐ピー‐ティー【GPT】[glutamic pyruvic transaminase]
- デジタル大辞泉
- 《glutamic pyruvic transaminase》グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼの略称。肝臓病の際に血中の値が上昇するので診断に利用。グルタミン酸…