「解析」の検索結果

3,508件


かいせき‐がく【解析学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 微積分学、ならびにそれから発展した諸分野の総称。代数学、幾何学に対していう。微積分学、微分方程式論、積分方程式論、実関数論、複素…

かんすう‐かいせき(クヮンスウ‥)【関数解析】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 解析学の種々の部門に属する事柄を、位相数学的あるいは代数学的な方法によって統一的に、より一般的に研究する近代の解析学。位相解析。

解析学 かいせきがく analysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
代数学、幾何学と並んで、数学を大きく分けたときの一つの分野。極限概念を基礎とする。級数論、微分積分法、複素関数論、フーリエ解析、関数解析、…

関連解析 かんれんかいせき Association analysis (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
 病気の原因が単一の遺伝子だけに依存せず、複数の遺伝子や環境要因も含む時、多因子病と呼びますが、その原因を探る方法はメンデル遺伝病とは異な…

ファブリック解析

岩石学辞典
岩石や金属の集合体の構造の学問である.考察している物質の中で,特に結晶形態,粒度,形状などの方向性のないスカラー量と,集合体の中の鉱物ある…

メタボローム‐かいせき【メタボローム解析】

デジタル大辞泉
⇒メタボロミクス

解析接続 (かいせきせつぞく) analytic continuation

改訂新版 世界大百科事典
複素平面の領域D1で定義された正則関数f1と,D2で定義された正則関数f2があり,D1∩D2≠φであって,しかもD1∩D2の各点でf1とf2の値が一致するとする。…

けいたいそ‐かいせき【形態素解析】

デジタル大辞泉
《morphological analysis》コンピューターの自然言語処理の一。与えられた文章を、辞書データなどを用いて形態素の単位に区切り、品詞を判別する処…

かんすう‐かいせき〔クワンスウ‐〕【関数解析】

デジタル大辞泉
特定の性質をもつ関数全体(関数空間)を位相的・解析的に研究する学問。確率論・数値解析などに利用される。位相解析。

次元解析 じげんかいせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理法則を表す等式は、物理量の単位の選び方によらず成り立つはずである。そのためには、その両辺は同じ次元をもたなければならない。この事実に基…

解析関数 かいせきかんすう

日本大百科全書(ニッポニカ)
複素平面の領域D上の複素関数f(z)が、D内の点cの近くの各点で微分可能なとき、関数はcにおいて正則であるという。このとき、cの近くでテーラー展開が…

ベクトル解析 べくとるかいせき vector analysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベクトル場空間の領域Dの各点P(x,y,z)に対し、関数f(P)=f(x,y,z)が対応するとき、D上のスカラー場fが定義されたという。これに対し、ベクトルの値を…

解析学 かいせきがく analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
関数についての理論を,連続変数に関する連続性・微分可能性などを中心に研究する数学の一分科をいう。微分積分学,微分方程式論,積分方程式論,変…

じくかいせき【字句解析】

改訂新版 世界大百科事典

位相解析 いそうかいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

おうりょくかいせき【応力解析】

改訂新版 世界大百科事典

すうち‐かいせき【数値解析】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然科学や工学に現われる数学的問題を、コンピュータを用いて数値計算によって解くこと。

形態素解析

図書館情報学用語辞典 第5版
文を,意味を持つ最小単位である形態素に分割し,品詞や活用,見出し語などを判別・付与する処理.解析には形態素辞書と形態素に関する文法知識を用…

オリゴヌクレオチドアレイ解析(遺伝子診断)

内科学 第10版
(3)オリゴヌクレオチドアレイ解析  遺伝子発現プロファイルや比較ゲノムハイブリダイゼーション(comparative genomic hybridization:CGH)など…

アクセス‐かいせき【アクセス解析】

デジタル大辞泉
《access analysis》ウェブサイトへのアクセスの記録を集計して解析すること。ウェブページの閲覧数、訪問者数、サイト内での移動の様子などを記録し…

かいせき‐かい【解析解】

デジタル大辞泉
⇒厳密解

解析力学 かいせきりきがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
力学の基本法則すなわち運動の法則に基づいて物体の運動を広く理解することを目的として体系化された物理学の一分科で、多くは数学的な形式をとって…

関数解析 かんすうかいせき functional analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
位相解析 (学) ともいう。位相数学 (→トポロジー ) 的手段を用いて解析学の研究対象ならびにその個々の結果を研究する数学の一部門である。関数空間…

はざーどかいせき【ハザード解析】

改訂新版 世界大百科事典

けいたいそかいせき【形態素解析】

改訂新版 世界大百科事典

応答解析 おうとうかいせき response analysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
建築用語。主として地震や風に対する建物の揺れ方を明らかにするプロセスをいう。ある系(システム)に外乱とよばれる外からの作用が働いたとき、そ…

かいせき‐りきがく【解析力学】

デジタル大辞泉
ニュートン力学をより一般化した力学体系。具体的には座標系によらない、座標変換に対して不変な運動方程式によって記述される。ラグランジュおよび…

構文解析

ASCII.jpデジタル用語辞典
コンパイラーがソースコードを解析し、目的のプログラムを生成する際の処理行程のひとつ。構文解析は、ソースコードに記述された文(ステートメント…

プロテオーム‐かいせき【プロテオーム解析】

デジタル大辞泉
⇒プロテオミクス

スペクトラル解析 すぺくとらるかいせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
→スペクトル分析

じつようかいせき【実用解析】

改訂新版 世界大百科事典

じこかいせき【事故解析】

改訂新版 世界大百科事典

いみかいせき【意味解析】

改訂新版 世界大百科事典

抽象解析 ちゅうしょうかいせき abstract analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
関数解析とほぼ同義であるが,古典的解析学の公理化あるいは一般化として得られた数学の一部門を,抽象解析の名で呼ぶこともある。抽象解析における…

解析的 かいせきてき analytic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 幾何学に関して 平面あるいは空間における図形の性質を研究する場合,それらの諸性質をある原則によって分類する必要が生じる。普通これを「総…

解析力学 かいせきりきがく analytical dynamics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ニュートン力学を一般座標を用いて記述し,数理解析を用いて力学系の一般的性質を数学的に論じる力学形式。一般座標を用いて表わされたラグランジュ…

かいせきしゃぞう【解析写像】

改訂新版 世界大百科事典

かいせきりきがく【《解析力学》】

改訂新版 世界大百科事典

構文解析 こうぶんかいせき syntax analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プログラム言語,特に高級言語の構造は,ある種の規則 (すなわち文法) によって規定される。したがって書かれたプログラムは,その構造がどのように…

構造解析 こうぞうかいせき structure analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物質の中の原子の3次元的な配列を決定すること。当初,結晶のX線解析像を使っていたので,結晶構造解析,またはX線結晶解析という言葉が使われてきた…

次元解析 (じげんかいせき) dimentional analysis

改訂新版 世界大百科事典
複雑な現象に関し,関係する諸量の間に成り立つ物理法則を見いだそうとする場合に用いられる手法。次元解析は〈物理法則は必ず無次元数の間の関係と…

かんすうかいせき【関数解析】

改訂新版 世界大百科事典

せるかいせき【セル解析】

改訂新版 世界大百科事典

ちょうわかいせき【調和解析】

改訂新版 世界大百科事典

こうぶんかいせき【構文解析】

改訂新版 世界大百科事典

解析接続 かいせきせつぞく analytic continuation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
複素平面上で,正則性を保ちながら,関数 f(z) の定義域を拡大する操作をいう。関数 f(z) が領域 D で正則であるとき,D を真部分集合として含む領域…

ちょうわ‐かいせき(テウワ‥)【調和解析】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 数学で、関数をフーリエ級数の形で表わすこと。

調和解析 ちょうわかいせき harmonic analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) x の周期関数 f(x) は,ある条件のもとで,正確にあるいは近似的に,三角級数に展開することができる。また,この三角級数は,その係数を適当に…

ベクトル解析 ベクトルかいせき vector analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベクトル場を扱う数学の一分野。普通は三次元ベクトルを対象とし,和,差,積を使った演算のほかに,微分,積分などを含む。物理学では,流体力学や…

次元解析 じげんかいせき dimensional analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物理関係式の各項が同じ次元をもつことを利用して,未知の物理法則を表わす関係式をある程度まで推知する解析法。この解析法は厳密な数学的解法が不…

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