なくに‐がえ〔‐がへ〕【名国替え】
- デジタル大辞泉
- 平安時代以後、地方官の任命において、名替えと国替えを一緒にすること。
な‐ぐわ・し〔‐ぐはし〕【名▽細し/名▽美し】
- デジタル大辞泉
- [形シク]名高い。名がりっぱである。「―・しき稲見の海の沖つ波千重に隠りぬ大和島根は」〈万・三〇三〉
名な有あり
- デジタル大辞泉
- 有名である。著名である。
な‐びろめ【名広め/名披露目】
- デジタル大辞泉
- 商店が開店したときや、芸人が襲名したときに、その名を世間に知らせること。
階名【かいめい】
- 百科事典マイペディア
- 音階の各度の呼び名。音名の対。西洋古典音楽では一般に,長音階の主音(第1音)から上方にド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シと名づける。たとえばハ長…
いっぱん‐めい【一般名】
- デジタル大辞泉
- 1 一般に広く使用されている名称。また、商品名や商標に対して、同種のものを一括して示す名称。商標である「宅急便」に対する「宅配便」など。2 …
ディスプレー‐めい【ディスプレー名】
- デジタル大辞泉
- ⇒ディスプレーネーム
物名【もののな】
- 百科事典マイペディア
- 和歌の詠法の一種。〈隠題(かくしだい)〉とも呼ばれ,歌の意味内容とは関わりなく事物の名を詠みこむ,遊戯性の高い知的技巧。二重の意味を利かせず…
きょうな【卿名】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんめい【漢名】
- 改訂新版 世界大百科事典
名ノリ (なのり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 能・狂言の用語。名乗り,名宣とも書く。謡事小段の一つ。登場した役が,名を名のり,今後のことを述べるところで,身分紹介,成行き説明,行動予告…
やく‐めい【薬名】
- デジタル大辞泉
- 薬品の名称。
やすな【保名】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊。清元。篠田金治作詞、清沢万吉作曲。七変化舞踊「深山桜及兼樹振みやまのはなとどかぬえだぶり」の一。文政元年(1818)江戸都座初演。…
わらわ‐な〔わらは‐〕【▽童名】
- デジタル大辞泉
- 元服以前の名。子供のときの名。幼名。「いまだ―にて候と」〈義経記〉
りゃく‐めい【略名】
- デジタル大辞泉
- 正式の名前の一部をはぶいて短くした名前。略称。
ホスト‐めい【ホスト名】
- デジタル大辞泉
- コンピューターネットワークにおいて、人間が識別しやすいようにコンピューターに付けられた名前。ホストネーム。
ふたつ‐な【二つ名】
- デジタル大辞泉
- 本名以外の呼び方。異名。別名。また、あだ名。
ひゃっかん‐な〔ヒヤククワン‐〕【百官名】
- デジタル大辞泉
- 家・親・本人などの官名からつけた、その人の通称。式部・主水もんどなど。
えぼし‐な【×烏▽帽子名】
- デジタル大辞泉
- 男子が元服のとき、幼名を改めて、烏帽子親の名前から1字をもらってつける名。元服名。
えい‐めい【栄名】
- デジタル大辞泉
- 輝かしい名誉。誉れ。栄誉。[類語]名誉・栄冠・栄光・栄誉・光栄・誉れ・栄はえ・光輝・声誉・盛名・令名・名な・勇名・雷名・威名・英名・佳名・驍…
きみ‐な【▽公名/君名/×卿名】
- デジタル大辞泉
- 天台宗などで、新しく僧となる前の貴族の子息を、父親の官職名などにより、大蔵卿おおくらきょう・治部じぶ卿・大納言などと呼んだこと。また、その…
た‐みょう〔‐ミヤウ〕【他名】
- デジタル大辞泉
- 1 ほかの名。別名。2 他家の名跡みょうせき。
せんれい‐めい【洗礼名】
- デジタル大辞泉
- ⇒クリスチャンネーム
そう‐な〔サウ‐〕【草名】
- デジタル大辞泉
- ⇒そうみょう(草名)
しだい‐な【次第名】
- デジタル大辞泉
- 兄弟の順序に従ってつけた名。長男を太郎(一郎)、次男を次郎(二郎)、三男を三郎などと命名する類。
限定名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- オブジェクト指向言語において、オブジェクト名などとピリオドによって修飾された名前のこと。
単純名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 単一の識別子からなる名前のこと。
ユーザー名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- コンピューターやシステム、ネットワークにログインする際に認証を受けるための文字列のこと。英数字を使う場合が多い。また、ソフトウェアのライセ…
めいせい【名聲】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 京都の日本酒。芳醇甘口の普通酒。蔵元の「メイセイ酒造」は明治10年(1877)和歌山で創業。現在は廃業。蔵は京都市伏見区横大路畔ノ内にあった。
えん‐めい【艶名】
- デジタル大辞泉
- 色恋についてのうわさ。
とおり‐な(とほり‥)【通名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世間に通じて知られている名。世間一般に通用する名。通称。[初出の実例]「丸伊の小いとをふじゑが釈迦の十といふた時には、とをり名に…
なくに‐がえ(‥がへ)【名国替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年官などに見られる任官様式の一つで、名替(なかえ)と国替を同時に行なうこと。例えば、ある官職にある者を任じていたものを停め、改めて…
な‐なし【名無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名のないこと。名のついていないこと。また、そのもの。[初出の実例]「其久(そのひさしさ)、不来報(かへりことまうすにまてこさること)を…
めい‐き【名機】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた性能を持つ名高い機械。写真機、飛行機など。
めい‐ぎ【名技】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世にすぐれたわざ、演技。[初出の実例]「セロの名技に耳を傾ける」(出典:弔花(1935)〈豊田三郎〉)
めい‐きょう(‥キャウ)【名鏡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた鏡。名高い鏡。[初出の実例]「『邪正をうつすは名鏡(メイキャウ)の、威徳を以て』『名鏡とは、そりゃいづれにありや』」(出典:…
めいこう‐あわせ(メイカウあはせ)【名香合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名香をたいて、その名と香りの優劣をくらべる遊戯。香合わせ。[初出の実例]「名香合儀、一番より十番迄二炷宛二十炷可レ通、人数も十人た…
めい‐さく【名策】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うまい策。よい考え。[初出の実例]「当世様にざんぎりと鬘をかへるが名策(メイサク)じゃテ」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三)
めい‐し【名師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① すぐれた教師。[初出の実例]「宿老磧徳の名師は行学におこたり」(出典:平家物語(13C前)四)「名師を聘し子弟を教育し」(出典:明六…
めい‐せつ【名説・銘説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 有名な説。すぐれた説。高説。卓説。[初出の実例]「西洋の人は智恵に不似合なる銘説を唱て不似合なる巧を行ふ者なり」(出典:文明論之概…
めい‐たいしょう(‥タイシャウ)【名大将】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれていると評判の高い大将。有名な大将。[初出の実例]「関羽━両人の名大将ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一)
やすな【保名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎所作事。清元。篠田金治作詞。初世清元斎兵衛(清沢万吉)作曲。二世藤間勘十郎(藤間大助)振付。文政元年(一八一八)江戸都座初演。三世尾…
のれん‐な【暖簾名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 暖簾に記してある商家などの屋号。② 娼家で人気のある娼妓につける、その店の名によった名。「辰巳屋」の「お辰」、「亀屋」の「お亀」…
保名 やすな
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 歌舞伎(かぶき)舞踊。清元(きよもと)。1818年(文化15)3月、江戸・都座で3世尾上(おのえ)菊五郎が踊った七変化(へんげ)舞踊『深山桜及兼樹振(みやま…
シリーズ名
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 各々が固有のタイトルを有し,かつ全体として終期を予定せず刊行される資料のグループ全体に共通するタイトル.各資料自身が持つ固有のタイトルとは…
保名 やすな
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歌舞伎舞踊曲。清元。本名題『深山桜及兼樹振 (みやまのはなとどかぬえだぶり) 』。文化 15 (1818) 年3月江戸都座『曾我梅菊念力弦 (そがきょうだい…
体系名 タイケイメイ systematic name
- 化学辞典 第2版
- 化学界では,IUPAC(アイユーパック)が中心となって統一的な命名を勧告し,命名に際しての混乱を避ける方策が講じられている.有機化合物および無機化…
别名 biémíng
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)別名.またの名.电脑diànnǎo是电子计算机jìsuàn…
艺名 yìmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]芸名.
冠名 guàn//míng
- 中日辞典 第3版
- [動](事物や施設などに)名前をつける.~讲座/冠講座;寄付講座.