「アミアンの和約」の検索結果

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和買 (わばい) hé mǎi

改訂新版 世界大百科事典
中国の財政用語。財政に必要な物資の民間からの買上げのことで,和市,市買ともいう。官権による強制を加えないという意味で和の字が冠せられる。和…

和僑 わきょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本以外の国に中長期的に居住し、現地で生計をたてている日本人の呼称。アジア、とくに中国を中心とした地域で起業した日本人という意味で使われる…

和人参 (ワニンジン)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ウコギ科の多年草,園芸植物,薬用植物。トチバニンジンの別称

和海藻 (ニキメ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。若布の別称

和棕櫚 (ワジュロ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ヤシ科の常緑高木,園芸植物,薬用植物。シュロの別称

和ろうそく[祭礼・和楽器] わろうそく

事典 日本の地域ブランド・名産品
近畿地方、滋賀県の地域ブランド。彦根市・高島市・長浜市で製作されている。櫨の実を原料とする純植物性の和ろうそく。一本ずつ手づくりされている…

通和 (ツワ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。キク科の常緑多年草,園芸植物,薬用植物。ツワブキの別称

かい‐わ【諧和】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① やわらぎ親しみ合うこと。ほかの人と、よく協調すること。調和。協調。[初出の実例]「世界の大宇宙との諧和を予想する」(出典…

か‐かい(クヮ‥)【和諧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =わかい(和諧)

のた‐あえ(‥あへ)【饅和】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ぬたあえ」の変化した語 ) =ぬた(饅)①〔かた言(1650)〕

にき‐たま【和魂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 後世は「にぎたま」とも ) 温和な親しむべき神霊。にきみたま。[初出の実例]「大君の親魄(にきたま)あへや豊国の鏡の山を宮と定むる」(…

にこ‐で【和手・柔手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やわらかな手。やさしい手。[初出の実例]「向つ峰に 立てる夫らが 儞古泥(ニコデ)こそ 我が手を取らめ」(出典:日本書紀(720)皇極三年…

にこ‐よ【和節】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 六月と一二月の晦日に行なわれる節折(よおり)の儀式の時、天皇の身長をはかる竹。荒節(あらよ)に対していう。

ふ‐わ【付和・附和】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 付き従ってあいづちを打つこと。深い考えもなくたやすく他の説に賛成すること。ふか。→付和雷同。[初出の実例]「嘯聚附和以て蚩々の氓を…

こう‐わ(カウ‥)【康和】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 静かでおだやかなこと。[初出の実例]「法明道安穏。道体康和」(出典:伝教大師消息(824‐831頃))[ 2 ] 平安時代、堀河天皇の代の…

きょうわ(キャウワ)【享和】

精選版 日本国語大辞典
江戸後期、光格天皇の代の年号。寛政一三年(一八〇一)二月五日辛酉革命説によって改元。享和四年(一八〇四)二月、文化と改元。出典は「文選」の…

わ‐く【和句】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 連歌・俳諧で、漢和または和漢聯句の中で和歌の形式をとる部分。② ( ━する ) 句合わせをすること。[初出の実例]「やかたにすめる人とら…

わ‐こう(‥カウ)【和羹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 種々の菜を混ぜ合わせて調理した吸物。[初出の実例]「和羹如可レ適、以レ此作塩梅」(出典:経国集(827)一一・奉和殿前梅花〈高村田使…

わ‐し【和詩・倭詩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 漢詩に対して、和歌。やまと歌。[初出の実例]「忽辱二芳音一翰苑凌レ雲、兼垂二倭詩一詞林舒レ錦、以吟以詠能蠲二恋緒一」(出典:万葉集…

わ‐じゅく【和熟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① やわらぎむつまじくすること。仲良くすること。[初出の実例]「人々の不和なるを取扱ひて、和熟せしむる節は」(出典:明良洪範(1688‐170…

わ‐ちょう(‥テウ)【和調】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「和」も「調」もやわらぐの意 ) やわらぐこと。また、やわらげること。[初出の実例]「多煮二茶茗一飲来如何。和二調体内一散レ悶除レ…

わ‐はん【和版・和板】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日本で起こした版。また、それを使って印刷したもの。狭義には、中国の本を日本で出版すること。また、その本。和本。[初出の実例]「唐本…

わ‐やく【和薬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日本で、古くから伝えられている薬品。日本製の薬剤。[初出の実例]「被レ用和薬者、可レ令二調合一候」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))

一和 (いつわ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代前期の俳人。尾張(おわり)(愛知県)の人。椋梨(むくなし)一雪に師事した。

覚和 (かくわ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 鎌倉時代の僧。真言宗。桜池院の恵深に師事する。また阿弥陀院覚心の弟子ともいう。正和(しょうわ)元年(1312)高野山執行代(しゅぎょうだい)と…

にき‐たえ〔‐たへ〕【▽和▽妙/▽和×栲】

デジタル大辞泉
《後世は「にぎたえ」とも》織り目の細かい布の総称。また、打って柔らかくしてさらした布。にこたえ。→荒妙あらたえ「片手には木綿ゆふ取り持ち片手…

にき・ぶ【▽和ぶ】

デジタル大辞泉
[動バ上二]なれ親しむ。うちとける。「―・びにし家ゆも出でて」〈万・四八一〉

にこ‐で【▽和手/▽柔手】

デジタル大辞泉
やわらかい手。「向かつ峰をに立てる夫せらが―こそ我が手を取らめ」〈皇極紀・歌謡〉

ひがしやまと【東大和】

デジタル大辞泉
東京都中北部の市。北部に多摩湖がある。住宅地として発展。人口8.3万(2010)。

ぜん‐な〔‐ワ〕【禅和】

デジタル大辞泉
《「ぜんわ」の連声れんじょう》禅の修行者。禅和子ぜんなす。

わ‐ちょう〔‐テウ〕【和調】

デジタル大辞泉
《「和」も「調」もやわらぐ意》やわらぐこと。また、やわらげること。「反復応酬に依て―し以て争を息む」〈西周訳・万国公法〉

わ‐ばさみ【和×鋏】

デジタル大辞泉
「握り鋏」に同じ。

わ‐ばり【和針】

デジタル大辞泉
日本で古くから使われてきた和裁用の針の総称。めど(糸通しのあな)が丸く、針先がしだいに細くなって運針がしやすい。太さ・長さなどはJIS規格で規…

わ‐り【和×犂】

デジタル大辞泉
農具の一。古くから水田耕作に用いられたすき。

畑中和 (はたなか-かず)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1969- 平成時代の車いすマラソン選手。昭和44年1月13日生まれ。小学校6年のとき交通事故にあい,下半身不随となる。養護学校,専門学校にまなび,安田…

どく‐わ【独和】

デジタル大辞泉
ドイツ語と日本語。「独和辞典」

大関和 おおぜきちか (1858―1932)

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本の看護婦(看護師)の先駆者の一人。下野(しもつけ)国(栃木県)生まれ。2児を連れて離婚後キリスト教に入信、勧められて看護婦となった。桜井女…

じん‐わ【人和】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人々が互いになごやかな関係を保っていること。人の和。じんか。[初出の実例]「方今人和大切の折柄、この議差置て可なり」(出典:公議所…

しゅう‐わ(シウ‥)【酬和】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩文などを作って互いにやりとりすること。応酬。[初出の実例]「和之次、聊述二本情一」(出典:菅家文草(900頃)二・余近叙詩情怨一篇、…

わ‐いん(‥ヰン)【和院】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙 =わそう(我僧)[初出の実例]「其の程は和院は息みて居たれ」(出典:今昔物語集(1120頃か)二九)

和魂 わこん

日中辞典 第3版
日本精神Rìběn jīngshén.和魂漢才日本精神与中国学识相结合Rìběn jīngshén …

和洽 héqià

中日辞典 第3版
[形]仲よく打ち解けている.相处xiāngchǔ~/折り合いがよい.

和顺 héshùn

中日辞典 第3版
[形]素直である.おとなしい.性情xìngqíng~/性質が素直だ.

和易 héyì

中日辞典 第3版
[形]優しい.ものやわらかである.穏やかである.~近人/優しくて近づきやすい.

和悦 héyuè

中日辞典 第3版
[形]愛想がよい;優しい.~的笑容/にこやかな顔.

和诗 hèshī

中日辞典 第3版
1 [動][-//-]詩を作って互いに唱和し合う.2 [名]互いに唱和して作った詩.

和弄 huònong

中日辞典 第3版
[動]<方>1 かき混ぜる.かき回す.2 けしかける.そそのかす.

人和 rénhé

中日辞典 第3版
[名]人の和.~百事兴xīng/人の和があれば万事興隆する.

言和 yánhé

中日辞典 第3版
[動]仲直りをする;講和する.握手wòshǒu~/握手して仲直りをする.

议和 yìhé

中日辞典 第3版
[動]和平交渉をする.講和談判をする.

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