構造解析 こうぞうかいせき structure analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物質の中の原子の3次元的な配列を決定すること。当初,結晶のX線解析像を使っていたので,結晶構造解析,またはX線結晶解析という言葉が使われてきた…
解析的 かいせきてき analytic
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 幾何学に関して 平面あるいは空間における図形の性質を研究する場合,それらの諸性質をある原則によって分類する必要が生じる。普通これを「総…
解析力学 かいせきりきがく analytical dynamics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ニュートン力学を一般座標を用いて記述し,数理解析を用いて力学系の一般的性質を数学的に論じる力学形式。一般座標を用いて表わされたラグランジュ…
抽象解析 ちゅうしょうかいせき abstract analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 関数解析とほぼ同義であるが,古典的解析学の公理化あるいは一般化として得られた数学の一部門を,抽象解析の名で呼ぶこともある。抽象解析における…
構文解析 こうぶんかいせき syntax analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- プログラム言語,特に高級言語の構造は,ある種の規則 (すなわち文法) によって規定される。したがって書かれたプログラムは,その構造がどのように…
いちかいせきがく【位置解析学】
- 改訂新版 世界大百科事典
代数解析学【だいすうかいせきがく】
- 百科事典マイペディア
- 関数概念の一つの拡張である超関数(シュワルツの超関数,佐藤超関数など)に対する代数的な接近法をいう。線形偏微分方程式系の代数的取り扱いを可…
岩石ファブリック解析
- 岩石学辞典
- 岩石の内部構造の研究で,例えば組成鉱物の結晶格子の配列方位を,外部の肉眼的な状態と関係させることなどである.関係するものにファブリック解析…
たへんりょうかいせき 多変量解析 multivariate analysis
- 最新 心理学事典
- 多変量解析とは,実験や調査において関心の対象となっている個体から複数の観測値が得られるとき,その複数の変数間の相関の構造や因果関係について…
かいせき‐きかがく【解析幾何学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 解析学の方法を用いて幾何学の図形を研究する数学の一部門。図形を、座標と呼ばれる一組の数を変数とする方程式で表わして分析し、その結…
メタゲノム解析
- 知恵蔵
- 土壌や河川などの環境中には多種多様な微生物が生存している。どのような微生物がいるのかを調べるには、従来は、まず、人間の手によって環境中から…
でんじはかいせき‐こうげき【電磁波解析攻撃】
- デジタル大辞泉
- ⇒テンペスト攻撃
解析変成作用
- 岩石学辞典
- ヴァン・ハイスは広義の変成作用をカタモルフィズム(katamorphism)とアナモルフィズム(anamorphism)に分けた.カタモルフィズムは表層部付近で起…
解析幾何学 かいせききかがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 座標系を用いて図形を数式で記述し、代数的計算によって古典幾何学の問題を処理する手法をいう。これは用いられる手法に対する名称であって、ユーク…
あんぜんせいかいせき【安全性解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうせいによるかいせき【構成による解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
複素解析学 ふくそかいせきがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
微分解析機
- 事典 日本の地域遺産
- (東京都新宿区神楽坂1-3 東京理科大学近代科学資料館)「情報処理技術遺産」指定の地域遺産(2009(平成21)年度)。1942(昭和17)年頃東京帝国大学航空…
かいせき‐きかがく【解析幾何学】
- デジタル大辞泉
- 図形の性質を、座標を導入することによって数式で記述し、代数的計算によって解析的に研究する幾何学。
多変量解析
- 岩石学辞典
- 対象を特徴づけるには,一般に複数個の数値が用いられる.たとえば人の大きさを言い表すには身長,体重,胸囲,胴回り,座高など複数個の数値が必要で…
解析幾何学 (かいせききかがく) analytical geometry
- 改訂新版 世界大百科事典
- 幾何学は平面および空間における図形の性質を考察するが,この取扱いに二つの方法がある。一つはユークリッドによる古典的方法で,公理や公準と呼ば…
解析変質帯
- 岩石学辞典
- 地殻の上部でおおよそ地下12kmの深さの部分.ここでは岩石は破砕され,溶液の水和作用,酸化作用,炭酸化作用が引き続いて行われる.この帯はさらに(…
むげんかいせきじょせつ【《無限解析序説》】
- 改訂新版 世界大百科事典
むげんしょうかいせき〔ムゲンセウカイセキ〕【無限小解析】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Analyse des Infiniment Petits pour l'Intelligence des Lignes Courbes》スイスの数学者、ヨハン=ベルヌーイの講義録。彼の…
かいせき‐すうろん【解析数論】
- デジタル大辞泉
- ⇒解析的整数論
関数解析学 (かんすうかいせきがく) functional analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 バナッハ空間論 共役空間,共役作用素 ハーン=バナッハの拡張定理Harn-Banach extension theorem 積分方程式への応用 非線形問題…
多変量解析 (たへんりょうかいせき) multivariate analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 多変量,すなわち多数の統計的変量の,相互依存関係や従属的関係の解析を目的とする統計的手法とその理論の総称。20世紀初めから,F.ゴールトン,K.…
配座解析 (はいざかいせき) conformational analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史単結合のまわりの回転によって,他の可能な配向とは異なる分子の中の原子の特定の配向を配座または立体配座という。単結合のまわりの回…
配座解析 はいざかいせき conformational analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 種々の物理化学的測定法,有機化学反応,および分析法を利用して分子の立体配座を決める方法。立体配座の研究は分子を動的に扱い,きわめて短時間に…
多変量解析 たへんりょうかいせき multivariate analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 多次元解析ともいう。主として統計学の分野で用いられる手法で,得られた多くの変数の間にある相互の関連を考慮しながら,各変数に目的に応じた重み…
アクセスログ‐かいせき【アクセスログ解析】
- デジタル大辞泉
- 《access analysis》⇒アクセス解析
メタゲノム‐かいせき【メタゲノム解析】
- デジタル大辞泉
- ⇒メタゲノミクス
せいてきコード‐かいせき【静的コード解析】
- デジタル大辞泉
- ⇒静的解析
多変量解析 たへんりょうかいせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- n個の個体があり、そのおのおのについてp種の変量x1、……、xpが観測されているとする。x1、……、xpのうちの二つの変量の間の相関関係は全部で、pC2個あ…
じけいれつかいせき【時系列解析】
- 改訂新版 世界大百科事典
むげんかいせきじょろん【《無限解析序論》】
- 改訂新版 世界大百科事典
解析幾何学 かいせききかがく analytic geometry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 曲線や立体のいろいろな性質を,解析的に,すなわち,簡潔な代数的記号を用い,座標系を導入して研究する分野。座標幾何学ともいわれる。 (2) 近…
多変量解析
- 栄養・生化学辞典
- 関連する多数の測定データを統計的に解析し,影響する変動要因の程度などを見つけだす方法.
微分解析機【びぶんかいせきき】
- 百科事典マイペディア
- 微分方程式を数値的に解くための計算機。1931年V.ブッシュが作った円板の回転を利用する機械式が最初で,以後電気式が多種開発され,またこれらアナ…
せいてきプログラム‐かいせき【静的プログラム解析】
- デジタル大辞泉
- ⇒静的解析
どうてきコード‐かいせき【動的コード解析】
- デジタル大辞泉
- ⇒動的解析
かいせきがくこうぎ〔カイセキガクカウギ〕【解析学講義】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Cours d'Analyse》フランスの数学者、コーシーの著作。1821年刊行。自身の解析学の講義をまとめたもの。解析学教程。
たへんりょう‐かいせき〔タヘンリヤウ‐〕【多変量解析】
- デジタル大辞泉
- 対象を特徴づける複数の変数を同時に解析することで、対象を分類したり、変数同士の相関関係を調べたりする統計的手法。
フォールトツリー‐かいせき【フォールトツリー解析】
- デジタル大辞泉
- ⇒故障の木解析
多変量解析
- ブランド用語集
- 多変量解析とは複数の変数を同時に分析する統計分析手法の総称のことをいう。
多変量解析
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 互いに関連する複数の要因から成る問題を、統計的に分析する方法の総称。クラスタ分析、因子分析などの方法がある。経済学や心理学など、あらゆる分…
超準解析 (ちょうじゅんかいせき) nonstandard analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 超準解析は17,18世紀の無限小演算をそのまま合理化すると同時に,数学のほとんどあらゆる領域に適用できる新しい方法である。G.W.ライプニッツとそ…
破面解析 (はめんかいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →フラクトグラフィー
かいせきがくきょうてい【《解析学教程》】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいせきかんすうろん【《解析関数論》】
- 改訂新版 世界大百科事典