コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

超準解析 ちょうじゅんかいせきnonstandard analysis

世界大百科事典 第2版の解説

ちょうじゅんかいせき【超準解析 nonstandard analysis】

超準解析は17,18世紀の無限小演算をそのまま合理化すると同時に,数学のほとんどあらゆる領域に適用できる新しい方法である。G.W.ライプニッツとその学派にあっては,関数f(x)の微分商dy/dxは無限小量dyf(xdx)-f(x)を無限小量dxで割った商である。この考えかたと記号法によって微積分学はおおいに発展したが,無限小量の実在性については当初から疑問がもたれ,これを合理化しようとする試みはすべて失敗した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android