か‐こう〔‐カウ〕【歌行】
- デジタル大辞泉
- 楽府がふの一体。同じ題が南北朝以前の楽府になく、古体詩で七言の長編が多い。
はん‐こう〔‐カウ〕【頒行】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)広く配布すること。頒布。「天下に―すべし」〈中村訳・自由之理〉
しょう‐ぎょう〔シヤウギヤウ〕【▽聖行】
- デジタル大辞泉
- 菩薩ぼさつの修する、戒・定じょう・慧えの三学。
ゆき‐がかり【行(き)掛(か)り】
- デジタル大辞泉
- 1 物事との関係のぐあいで、すでに手を引くことができない状態にあること。なりゆき。いきがかり。「行き掛かり上引き受ける」2 物事の今に至る事…
ゆき‐げた【行桁】
- デジタル大辞泉
- 橋の長い方向に沿って渡した桁。「橋の―をさらさらさらと走り渡る」〈平家・四〉
べつ‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【別行】
- デジタル大辞泉
- 1 別の行。特に、文章中で行を改めて書くこと。「引用部分は別行に書く」2 特別に執り行う仏事や修行。特別の行法。3 大部の典籍のうち一部を独立…
しっ‐こう〔‐カウ〕【失行】
- デジタル大辞泉
- 1 過った行為。人の道にはずれたおこない。「セーベ委員の退席は、之を―と云わざる可べからざるなり」〈竜渓・経国美談〉2 意識や運動機能に障害は…
しっ‐こう〔‐カウ〕【疾行】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)速く行くこと。早足で進むこと。「―して一茅屋の前に出つ」〈織田訳・花柳春話〉
けんぜん‐こう〔‐カウ〕【健全行】
- デジタル大辞泉
- 自己資本比率が、国内営業銀行で4パーセント以上、国際営業銀行で8パーセント以上である銀行。健全銀行。
こう‐ご〔カウ‐〕【行×伍】
- デジタル大辞泉
- 兵士が隊を組んで整列したその一列。隊伍。
こう‐しょう〔カウシヤウ〕【行省】
- デジタル大辞泉
- 《「行中書省」の略》中国元代の地方行政機関。河南・陝西せんせい・四川・甘粛・遼陽・江浙こうせつ・江西・湖広・雲南・嶺北の10区域に設置され、…
充行【あておこない】
- 百科事典マイペディア
- 〈あてがい〉とも読み,〈宛行〉とも書く。平安時代以後,不動産や動産の給与,譲与,処分,委託行為を指して使用された語。武家社会では,主人から…
行則 (ゆきのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の漆工。平文(ひょうもん)師。正和(しょうわ)4年(1315)花園天皇の命による近江(おうみ)(滋賀県)日吉神社の神輿(しんよ)造替にあたった…
行善 (ぎょうぜん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の僧。「日本霊異記」によると,推古天皇の時代に高句麗(こうくり)(朝鮮)に留学し,668年(天智(てんじ)天皇7)同国の滅亡で…
如行 (じょこう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒近藤如行(こんどう-じょこう)
せい‐こう〔‐カウ〕【征行】
- デジタル大辞泉
- 1 征討に行くこと。出征。2 旅行に出ること。「ネール河に浮ぶ所の河船を運び、六人の―をなさしめたり」〈村田文夫・西洋聞見録〉
こうてん【行店】
- 改訂新版 世界大百科事典
こつじきこう【乞食行】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうへん【行遍】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうぜん【行善】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひんたん【行堂】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- 普茶料理(ふちゃりょうり)(中国から伝わった精進料理)で、飯を入れるための桶のような形をしたふた付きの容器。また、その飯。
た‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【た行/タ行】
- デジタル大辞泉
- 五十音図の第4行。た・ち・つ・て・と。
行教
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 平安前期の大安寺の僧。石清水八幡宮の創立者。紀魚弼の子。行表に師事。三論宗または法相宗を学び,伝燈大法師位となる。貞観1(859…
充行 あておこない
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「あてがい」とも。宛行とも。平安時代以降の前近代社会で,所領の支配者が自己の所領の一部を縁者や支配下の人物に与えること。領主や地主が農民に…
易行 いぎょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 成仏するのに平易であることをいう。難行に対する語。「十住毘婆娑論(じゅうじゅうびばしゃろん)」に「易行をもって阿惟越致(あゆいおっち)(不退転)…
は‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【は行/ハ行】
- デジタル大辞泉
- 五十音図の第6行。は・ひ・ふ・へ・ほ。
出行 chūxíng
- 中日辞典 第3版
- [動]よそへ行く.旅に出る.
发行 fāxíng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 発行する.(書籍や雑誌を)発売する.~书刊shūkān/書物を発行する.~纪念邮票y…
风行 fēngxíng
- 中日辞典 第3版
- [動]流行する.はやる.盛んに行われる.~一时/一時的に盛んに行われる.流行する.这种新产品很…
孤行 gūxíng
- 中日辞典 第3版
- [動](人の反対を顧みずに)独り決めで行う.~己见jǐjiàn/独断専行する.一意~/(人の意見を聞かずに)…
行伍 hángwǔ
- 中日辞典 第3版
- [名](もとは)軍隊の隊列の意味;(広く)軍隊.~出身/軍人あがり.
另行 lìngháng
- 中日辞典 第3版
- [動]改行する.行を改める.
行草 ぎょうそう
- 日中辞典 第3版
- 1〔行書と草書〕行书和草书xíngshū hé cǎoshū.2〔行草体〕行书草书之间的N…
内行 nèiháng
- 中日辞典 第3版
- (⇔外行wàiháng)1 [形]精通している.専門である.她对经济和外交都&…
远行 yuǎnxíng
- 中日辞典 第3版
- [動]遠出する;遠い旅に出る.
在行 zàiháng
- 中日辞典 第3版
- [形]上手である.精通している;玄人である.这个活儿huór他最~/この仕事なら彼はお手のものだ.…
总行 zǒngháng
- 中日辞典 第3版
- [名](銀行などの)本店.
罪行 zuìxíng
- 中日辞典 第3版
- [名]犯罪行為.犯下~/犯罪を犯す.他的~较轻qīng/彼の罪は比較的軽い.
【梓行】しこう
- 普及版 字通
- 刊行。字通「梓」の項目を見る。
【失行】しつこう
- 普及版 字通
- 過失。字通「失」の項目を見る。
【質行】しつこう
- 普及版 字通
- 着実。字通「質」の項目を見る。
【脩行】しゆうこう(しうかう)
- 普及版 字通
- 善行をする。〔淮南子、言訓〕君子は、行を脩めて善をして名無(なか)らしめ、施を布(し)きて仁をして(外面の美)無らしむ。~故に無爲にして自ら治…
【准行】じゆんこう
- 普及版 字通
- 許可。字通「准」の項目を見る。
【純行】じゆんこう
- 普及版 字通
- 至行。字通「純」の項目を見る。
【循行】じゆんこう(かう)
- 普及版 字通
- 各地を巡視する。巡行。〔礼記、月令〕(季春の月)司に命じて曰く、時雨將(まさ)にらんとし、下水上せんとす。國邑を循行し、原野をし、防を修利し…
【孤行】ここう(かう)
- 普及版 字通
- ひとり自ら信じる道をゆく。孤往。漢・張衡〔思玄の賦〕何ぞ行の(けいけい)たる、孑(けつ)として群せずして、介(ひと)り立てり。字通「孤」の項目を…
【胡行】ここう
- 普及版 字通
- 乱行。字通「胡」の項目を見る。
【鼓行】ここう(かう)
- 普及版 字通
- 太鼓をうちならして進軍する。〔史記、淮陰侯(韓信)伝〕旦、信、大將の旗鼓をて、鼓行して井口を出づ。趙、(城)壁を開きて之れをつ。~是(ここ)…
【行囲】こうい
- 普及版 字通
- 狩場の囲い。字通「行」の項目を見る。
【行意】こうい
- 普及版 字通
- 旅情。字通「行」の項目を見る。