とうへんぼく(タウヘンボク)【唐変木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 気のきかない人物やわからずやなどをののしっていう語。[初出の実例]「なんだ、猿だとほざきやあがるか。とうへんぼくめ」(出典:洒落本…
とう‐わ(タウ‥)【唐話】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国語、特にその話し言葉の呼称。[初出の実例]「唐話に熟せんと思へば多く伝奇小説をよむにあらざれば精しきに至り難し」(出典:授業編…
てん【天】 の 与((あた))え
- 精選版 日本国語大辞典
- 天の与えるもの。天のたまもの。天授。天与。天恵。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「灯の消えたるは天の与へ」(出典:浄瑠璃・伊賀越道中双…
もめん‐ちぢみ【木綿縮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 木綿糸を原料として織った縮織物。綿ちぢみ。[初出の実例]「もめんちぢみの柿の大じまの単物に、丸ぐけの帯をしめ」(出典:洒落本・卯地…
よ‐ゆう【余勇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ありあまっている勇気。あふれる勇気。[初出の実例]「客気に乗じて人の余勇(ヨイウ)を買」(出典:授業編(1783)五)[その他の文献]〔春秋…
す‐きげん【素機嫌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒に酔ったりしていない、しらふのときの機嫌。[初出の実例]「正燈寺まだ素機嫌(スキゲン)で同意せず」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)三)
そうめん‐のり(サウメン‥)【索麺海苔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海藻の一種で、深緑色で索麺のように細長いもの。塩に漬けたり、灰にまぜて乾したりしたものを煮て食用にする。《 季語・春 》 〔俳諧・…
くぎ‐ざる【釘笊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大工が釘を入れるのに使ったざる。内側に紙がはってある。[初出の実例]「釘笊へ箸さらい込む煮うり見世」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)…
げん【限】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ゲン(呉) [訓]かぎる きり[学習漢字]5年1 範囲を定める。かぎる。「限定/局限・制限」2 区切り。かぎり。「限界・限度/期限・権限…
カルロス4世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1748年11月11日スペイン王(在位1788〜1808)1819年没
ゲーンズボロ(Thomas Gainsborough)
- デジタル大辞泉
- [1727~1788]英国の画家。ロイヤルアカデミーの創設に参与。肖像画・風景画にすぐれた。
せい‐たい【世態】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せたい(世態)[初出の実例]「今日の人情世態(セイタイ)に親切にして」(出典:授業編(1783)四)「三遊亭円朝子の人情話は頗る世態(セ…
げっ‐しゃ【月榭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 月見のための見はらし台。[初出の実例]「愛玩多親雛妓袂、涼棚月榭独縦横」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)倒掖戯)[その他の文献]〔庾信…
じゅ‐えん【寿宴・寿莚・寿讌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長寿の祝の酒宴。賀宴。[初出の実例]「十年ごとの誕辰に必寿莚(じゅヱン)を開き賓客を会し」(出典:授業編(1783)九)[その他の文献]〔李…
そっ‐き(ソク‥)【仄起】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そくおこり(仄起)[初出の実例]「本邦古来詩を言もの、第二の字を以て、起の名を定め、平起(ひゃうき)・仄起(そくき)と云」(出典:作…
ばい【枚】 を 銜((ふく))む
- 精選版 日本国語大辞典
- 沈黙して息をこらすさまをいう。まいを銜む。[初出の実例]「七所ばゐをふくんで礼に行き」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)初)[その他の文献]〔楚辞‐…
べん‐かい【弁解・辨解】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事のすじ道を説き明かすこと。また、そのことば。[初出の実例]「僅に表疎論策説議辨解〈略〉祝文雑著の類の書きやうを辨別して」(出典…
村田清風 むらたせいふう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天明3(1783).4.26. 長州[没]安政2(1855).5.26. 長州江戸時代後期の長州藩政の改革推進者。通称,亀之助,新左衛門。郡代官の子。藩校明倫館に学…
いちま‐にんぎょう(‥ニンギャウ)【市松人形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「いちまつにんぎょう(市松人形)」の上方での称。[初出の実例]「持遊びの市松(イチマ)人形」(出典:浄瑠璃・伊賀越道中双六(1783)五)
たる‐ぞこ【樽底】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 樽の底。また、樽の底に残った酒、醤油などをいう。[初出の実例]「樽底になったと下戸は腕を入」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)初)
みじっか・い【短】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 「みじかい(短)」の変化した語。[初出の実例]「みじっかく牛戸をよんてせなあ来る」(出典:雑俳・柳多留‐一八(1783))
オーギュスタン・ジャン フレネル
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年5月10日フランスの物理学者1827年没
北沢遜斎 (きたざわ-そんさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1706-1788 江戸時代中期の儒者。宝永3年3月20日生まれ。京都の人。「易学啓蒙講義」「小学講義」などをあらわす。火災で典籍をすべて焼失し,失意の…
商业银行 shāngyè yínháng
- 中日辞典 第3版
- 商業銀行.
中川清秀 なかがわきよひで
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]天正11(1583).4.20. 近江安土桃山時代の武将。重清の子。通称,瀬兵衛。荒木村重に仕えて摂津茨木城主となったが天正6 (1578) 年村重に離反…
カール ライヘンバッハ(男爵)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年2月12日ドイツの工業家1869年没
CNタワー【シーエヌタワー】
- 百科事典マイペディア
- カナダ,オンタリオ州のトロントにある,高さ553mの電波塔。ユニオン駅のすぐ南側に,CN(カナダ国鉄)により1976年完成。高さ350mほどには,円盤状…
シーエヌ‐りつ【CN率】
- デジタル大辞泉
- 炭素と窒素比率。植物体に含まれる炭水化物の炭素(C)と窒素化合物の窒素(N)の比率をいう。Cが大きいと生殖生長が、Nが大きいと栄養生長が盛んと…
ひょう‐き(ヒャウ‥)【平起】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ひょうおこり(平起)[初出の実例]「本邦古来詩を言もの、第二の字を以て、起の名を定め、平起(ひゃうき)・仄起(そくき)と云」(出典:…
にど‐おぼこ【二度おぼこ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 女性が年老いて再び子どものようになること。また、その人。[初出の実例]「二度おぼこ娵は二子をうんだやう」(出典:雑俳・柳多留‐一八(…
すう‐ぎ【雛妓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まだ一人前になっていない芸妓。半玉(はんぎょく)。[初出の実例]「愛玩多親雛妓袂、涼棚月榭独縦横」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)倒…
I・tur・bi・de, [i.tur.ƀí.đe]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] イトゥルビデ Agustín de ~(1783-1824):メキシコの軍人.皇帝 Agustín1世(在位1822-23)となる.
Scho・pen・hau・er /ʃóupənhàuər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ショーペンハウアー(◇Arthur Schopenhauer,1788-1860;ドイツの哲学者).Schopenhauerian[形]Schopenhauerìsm[名]
アドナイラム ジャドソン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年8月9日アメリカのバプテスト派の宣教師1850年没
いん‐か(‥クヮ)【引火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近くの火、熱によって物が燃え出すこと。火がつくこと。[初出の実例]「引火工夫誰製レ方、杉条松片蘸二硫黄一」(出典:玩鴎先生詠物百首…
しょ‐たん【所短】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪いところ。劣っているところ。つたないところ。短所。[初出の実例]「いはば所短(ショタン)を人に示して無益なる事なり」(出典:授業編…
つちみかど‐さま【土御門様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土で作った三月の内裏雛。今戸焼の雛、仙台の堤焼の雛などはその一つ。[初出の実例]「土みかどさまをあねへもかざるなり」(出典:雑俳・…
あり‐べき‐かかり
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =ありべかかり[初出の実例]「越前屋へは若者をはしらせて仕廻をつけさせ、有べきかかりの咄しなどありて」(出典:洒落本・三教…
きょう‐めん(ケウ‥)【嬌面】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なまめかしい顔。[初出の実例]「菱花遮莫分二嬌面一、竹葉将レ開帯二笑顔一」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)鏡換酒)[その他の文献]〔劉…
きわ‐まえ(きはまへ)【際前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年末・節季の決算日が迫った時期。[初出の実例]「肝心の晦日前か、極(キワ)まへといふ時節となると」(出典:談義本・つれづれ睟か川(178…
ジャン‐ヴィクトール ポンスレ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年7月1日フランスの数学者,機械工学者1867年没
ピエール・ジョゼフ ペルティエ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年3月22日フランスの化学者1842年没
ジェイムズ ガズデン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年5月15日アメリカの政治家1858年没
シーエヌ‐サイクル【CNサイクル】
- デジタル大辞泉
- ⇒CNOサイクル
シーエヌ‐ひ【CN比】
- デジタル大辞泉
- 《carrier to noise ratio》搬送波(キャリアー)の信号成分と雑音(ノイズ)成分との量の比率。テレビ放送を正常に受信するための信号品質の指標と…
スマラカレギ Zumalacárregui y de Imaz, Tomás de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1788.12.29. ギプスコア[没]1835.6.24. ビルバオスペインの軍人。カルリスタ戦争に際してカルリスタス (→カルロス主義 ) の有能な将軍として活躍…
すて‐ぐすり【捨薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 効能のないのを知りながら、気休めとして与える、または飲む薬。[初出の実例]「捨薬一ッぷく置て耆婆(ぎば)帰り」(出典:雑俳・川傍柳(1…
す‐てんぽう
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まったくいいかげんな口から出まかせのことば。うそ。でたらめ。てんぽ。[初出の実例]「懐から出してすてんぽうを盛り」(出典:雑俳・川…
おり‐じま【織縞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縞を織り出した織物。縞織物。[初出の実例]「夜たかの二人づれ、今ひとりは、織じまのひとへものに、からかさをかつぎ来る」(出典:洒落…
しょ‐じゅつ【諸術】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くのいろいろな技術や技芸。また、いろいろな方法。[初出の実例]「徳廟彼(かれ)が諸術に専精なることを知し召し給ひし由にて」(出典:…