れい‐ふう【冷風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つめたい風。ひややかな風。[初出の実例]「雲龍の水引冷風(レイフウ)にひるがへし」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)一)[その他の文献]…
はつ‐かいし(‥クヮイシ)【初懐紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新年に初めて懐紙に書き記す連句。《 季語・新年 》[初出の実例]「そへ髪落すもとゆひの霜〈嵐雪〉 初懐紙三たび酒のむ花の客〈同〉」(出…
なが‐なすび【長茄子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ながなす(長茄子)《 季語・夏 》[初出の実例]「茄〈略〉水茄(すいか)今按ながなすび」(出典:訓蒙図彙(1666)一七)
ちから‐おび【力帯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事に臨んで、心をひきしめ、腹に力を入れるために強く締める帯。[初出の実例]「かさり縄や家の柱のちから帯〈一竹〉」(出典:俳諧・遠近…
料度 liàoduó
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>推し量る.推量する.前景难以nányǐ~/将来性は推し量るのが難しい.
实景 shíjǐng
- 中日辞典 第3版
- [名](⇔布景bùjǐng)ロケーションで撮った場面.拍pāi~/ロケ場面を撮る.
おんな‐がしら(をんな‥)【女頭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 女中がしら。女で、監督役の者。[初出の実例]「所詞にて𣏐(しゃく)といへる女三十六七人、〈略〉是にも女かしら有て指図をして」(出典:…
うり‐とま・る【売止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 売れなくなる。売れゆきがとまる。売れやむ。[初出の実例]「人みな悪敷(あしく)いひなし、是も売(ウリ)とまれば」(出典:…
でっち‐ぼうこう【丁稚奉公】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 丁稚として商家などに奉公すること。また、その者。[初出の実例]「惣領残してすゑずゑをでっち奉公(ホウコウ)に遣し置」(出典:浮世草子…
ぶ‐きれい【無綺麗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きれいでないこと。さっぱりしていないさま。[初出の実例]「身持無綺麗(ブキレイ)にして首に垢あり」(出典:浮世草子・人倫糸屑…
ちょうろ‐せきでん(テウロ‥)【朝露夕電】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝の露と夕方のいなびかり。消えやすくはかないことのたとえ。[初出の実例]「人の命は朝露夕電(テウロセキデン)のごとし」(出典:浮世草…
だい‐ばん【代番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本人に代わって勤番すること。また、その人。[初出の実例]「ある時隼人煩ひて、代番(ダイバン)頼み引籠(ひきこも)りしに」(出典:浮世草…
むすび‐ぶみ【結文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =むすびじょう(結状)①[初出の実例]「七つ桜に木の字のやつし書むすび文を」(出典:浮世草子・色里三所世帯(1688)上)② 紋所の名。①…
わか‐いんきょ【若隠居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年若くして隠居すること。また、その人やその住まい。[初出の実例]「なんぞ若隠居(ワカヰンキョ)とて、男さかりの勤をやめ」(出典:浮世…
しつけ‐ぎん【仕付銀・躾銀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 礼儀作法などを教えこむのに要する費用。教育費。[初出の実例]「一生の身業(みすぎ)を拵らへ、其の外子供を仕付銀まで取って置き」(出典…
こんこん【献献】 の=杯((さかずき))[=杯事((さかずきごと))]
- 精選版 日本国語大辞典
- 三三九度の杯。結婚などの席での誓いの酒をいう。[初出の実例]「常よりは物静に、こんこんの盃(サカツキ)事して、梅丸に満足いたさせて後」(出典:浮…
た‐びえ【田稗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ヒエの品種で、水田に適するもの。たのひえ。たのみの。[初出の実例]「中にも田ひへといふ物は実黒砂(くろすな)のごとくにて」(出典:大…
くぜつ‐じまい(‥じまひ)【口舌仕舞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男女がけんか、口論の後に縁を切ること。けんかわかれ。[初出の実例]「大臣ありしが、金吾と口舌仕舞(クゼツシマイ)に分別仕かへて」(出…
はくしか【白鹿】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 茨城の日本酒。酒名は、鹿島神宮の白鹿伝説に由来。本醸造酒、普通酒がある。仕込み水は筑波山系の伏流水。蔵元の「石岡酒造」は元禄年間(1688~1704…
せんだい‐ひら【仙台平】
- デジタル大辞泉
- 1 宮城県仙台地方で産する精巧な絹の袴地はかまじ。また、それで仕立てた男物の袴。元禄(1688~1704)ごろ、仙台伊達藩主が西陣から織工を招いて始…
箐 qìng [漢字表級]2 [総画数]14
- 中日辞典 第3版
- [素]<方>山間の大きな竹林;(広く)樹木の生い茂る谷.▶地名に用いることが多い.梅子Méizǐ~/雲南省にある地名.
黄梅季 huángméijì
- 中日辞典 第3版
- [名]梅雨期.▶ウメの実が熟するころであることから.“黄梅天huángméitiān”とも.
展销会 zhǎnxiāohuì
- 中日辞典 第3版
- [名]展示即売会.
フリードリヒ リュッケルト
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年5月18日ドイツの詩人1866年没
モラトリアム moratorium
- 日中辞典 第3版
- 1〈法〉延期偿付yánqī chángfù,延缓偿付yánhuǎn chángfù,延期付款命…
bío・hàzard
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 バイオハザード,生物学的有害物質(◇生物学的研究で用いられたり,つくり出される病原物質).2 生物学的災害(◇生物学研究用の病原物質が研…
brac・ing /bréisiŋ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 元気[活気,力]づける;身を引き締めるような;〈空気・風などが〉さわやかな.2 筋かいの,支えの.━━[名]1 筋かい,突っ張り,支柱(brace…
sócial secúrity
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [U]1 ((米))〔通例S- S-〕社会保障(制度).2 ((英))社会保障(制度)(((米))welfare).be [live] on social security生活保護を受けている
一早 yīzǎo
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (~儿)<口>早朝.朝早く.▶“一大早儿yīdàzǎor”とも.我明天~…
hun・ker /hʌ́ŋkər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ((米))[動](自)1 しゃがむ(down).2 気合を入れる,気を引き締める,本腰を入れる(down).3 強い抵抗姿勢を示す,頑として譲らない,徹底抗戦す…
テルピノレン テルピノレン terpinolene
- 化学辞典 第2版
- 1-methyl-4-isopropylidenecyclohexene.C10H16(136.24).マツ科Cupressus macrocarpaなどの精油に含まれているモノテルペンで,シロアリ類の警報フ…
アベクオース アベクオース abequose
- 化学辞典 第2版
- 3,6-dideoxy-D-xylo-hexose.C6H12O4(148.16).3-デオキシ-D-フコース,アベコースともいう.ジデオキシヘキソースの一種.B,C群サルモネラSalmonel…
供销社 gōngxiāoshè
- 中日辞典 第3版
- ⇀gōngxiāo hézuòshè【供销合作社】
开口销 kāikǒuxiāo
- 中日辞典 第3版
- <機械>割りピン.割栓.
神崎与五郎 かんざきよごろう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛文6(1666)[没]元禄16(1703)江戸時代中期の赤穂義士の一人。名は則休。徒士横目,5両3人扶持。毛利藩邸で切腹。 (→赤穂事件 )
たけ‐ぶえ【竹笛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 篠竹で作った横笛。篠笛。[初出の実例]「竹笛のなかの節くりいさかひはりやらひやらをききぞ兼ぬる」(出典:狂歌・古今夷曲集(1666)七)
はながみ‐ぶくろ【鼻紙袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =はながみいれ(鼻紙入)[初出の実例]「空約束して、ぜひなくふくさはなかみふくろなどをやり」(出典:評判記・難野郎古たたみ(1666頃…
スウェーデンボリ(Emanuel Swedenborg)
- デジタル大辞泉
- [1688~1772]スウェーデンの神秘思想家。科学者であったが、霊的覚醒を受けて心霊研究に没頭し、新宗教を創設。著「天界と地獄」「神智と神愛」な…
そん【損】 を 掛((か))ける
- 精選版 日本国語大辞典
- 損失を与える。[初出の実例]「さだまりし貢銭とるをまだるく、手前の商をして、大かたは仕損じ、損(ソン)をかけぬる物ぞかし」(出典:浮世草子・日本…
かぶり【頭】 する間((ま))
- 精選版 日本国語大辞典
- きわめて短い時間。少しの間。[初出の実例]「江戸橋の下より乗出して髪振(カブリ)するまに、よし原へかよひ舟たくみて」(出典:浮世草子・好色盛衰記…
きょう‐じょろう(キャウヂョラウ)【京女郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都育ちの女。京女。[初出の実例]「絹もぢの障子の中に、京女臈のうつくしきを、あまためしよせられ」(出典:浮世草子・武家義理物語(1…
かき【牡蠣】 剥((む))く
- 精選版 日本国語大辞典
- 牡蠣をむき身にする。牡蠣の殻を割って肉を取り出す。《 季語・冬 》[初出の実例]「菊枯て蠣むく蜑(あま)の隣かな〈不卜〉」(出典:俳諧・続の原(16…
はちじゅうはち【八十八】 の 枡掻((ますか))き
- 精選版 日本国語大辞典
- 商売繁盛の縁起を祝い、八八歳の米寿の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。[初出の実例]「智恵をはかる八十八の升掻(ますカキ)」(出典:浮世草子・日…
えん‐ずく(‥づく)【縁尽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縁の有無で事が決まること。縁しだい。[初出の実例]「此たび官女にそなはらざりしは縁(ヱン)づくなれども」(出典:浮世草子・武家義理物…
こころ‐せいごん【心誓言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心中に誓いを立てること。また、その、誓いのことば。心誓文。[初出の実例]「住吉大明神を心誓言(セイゴン)に立て」(出典:浮世草子・日…
けし‐がね【芥子金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の二朱または一朱の貨幣。小粒。けしぎん。[初出の実例]「前巾着の芥子銀(ケシカネ)は男の餌にかひて」(出典:浮世草子・色里三…
として
- 日中辞典 第3版
- 1〔資格・立場などを示す〕作为zuòwéi……;[…の資格で]以……资格yǐ……zīgé.彼を部長~として扱う|…
变把戏 biàn bǎxi
- 中日辞典 第3版
- [動]手品をする.我变个把戏给你看/ひとつ手品をお目にかけよう.
戏匣子 xìxiázi
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>1 電気蓄音機.2 ラジオ.
折子戏 zhézixì
- 中日辞典 第3版
- [名]戯曲の全通し中,独立して上演される一幕.▶“本戏běnxì”と区別していう.“单折戏dānzh…