ふんき‐こう【噴気孔・噴気口】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火山で、火山ガスを噴出する穴や割れ目。硫気孔(りゅうきこう)など。火山活動によって生じる。[初出の実例]「噴気孔から蒸気の吹き出すや…
つうふう‐こう【通風孔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 空気の流通の悪い所へ新鮮な空気を通わせるための穴。通気孔。
ぬき‐あな【貫孔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貫を通すために柱などにあけるあな。[初出の実例]「すみ縄すぐに通すぬき穴 織のべのふりかね染の始まりて」(出典:俳諧・西鶴大句数(16…
せん‐こう【栓孔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 栓をさす穴。〔解剖辞書(1875)〕
しゅ‐こう【珠孔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種子植物の胚珠(はいしゅ)の先端にある小孔。珠心と外界との連絡孔の役目をし、普通は受精の時花粉管はこれを通り胚嚢(はいのう)に達する…
正孔 せいこう
- 日中辞典 第3版
- 〈電気〉空穴kōngxué.正孔蓄積効果储孔效应chǔkǒng xiàoyìng.正孔伝導空穴电ֿ…
桥孔 qiáokǒng
- 中日辞典 第3版
- [名]<建築>橋脚間の空洞.
孔庙 kǒngmiào
- 中日辞典 第3版
- [名]孔子廟(こうしびょう).
孔眼 kǒngyǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]穴.破れめ.叶子yèzi上有虫chóng吃的~/葉には虫食いの穴がある.
耳孔 ěrkǒng
- 中日辞典 第3版
- [名]<生理学>外耳道.
【鈕孔】ちゆうこう
- 普及版 字通
- 鈕口。字通「鈕」の項目を見る。
【孔壺】こうこ
- 普及版 字通
- 水時計。字通「孔」の項目を見る。
春秋左氏伝 しゅんじゅうさしでん Chun-qiu zuo-shi-zhuan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,春秋三伝の一つで,経書に数えられている。『左氏伝』『左伝』ともいう。孔子と同時代の人,左丘明が孔子の『春秋』の正しい意味が失われるこ…
河村秀穎 (かわむら-ひでかい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1718-1783 江戸時代中期の武士,国学者。享保(きょうほう)3年閏(うるう)10月4日生まれ。河村秀世の長男。尾張(おわり)名古屋藩士。天野信景(さだか…
伊能穎則 (いのう-ひでのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1805-1877 江戸後期-明治時代の国学者。文化2年10月生まれ。神山魚貫(なつら),小山田与清(ともきよ)らにまなぶ。嘉永(かえい)元年生地下総(しもう…
山田穎太郎 (やまだ-えいたろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1850-1876 明治時代の軍人。嘉永(かえい)3年生まれ。大村益次郎に兵学をまなび,維新後,陸軍少佐となる。大阪鎮台,熊本鎮台に赴任したのち郷里の山…
橋本実穎 (はしもと-さねひで)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1867-1931 明治-昭和時代前期の華族。慶応3年10月10日生まれ。橋本実梁(さねやな)の子。伯爵。明治18年父の跡をつぎ家督を相続した。昭和6年5月12…
【とう】穎超【とうえいちょう】
- 百科事典マイペディア
- 中国の女性政治家。1919年の五・四運動に参加,周恩来(しゅうおんらい)/(チョウエンライ)らとともに青年団体である覚悟社を組織した。直隷第一女子…
秋月種穎 (あきづき-たねひで)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒秋月種茂(あきづき-たねしげ)
岡本穎一郎 (おかもと-えいいちろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1880-1917 明治時代の社会運動家。明治13年9月12日生まれ。大阪平民社の運動に参加。大石誠之助から東京の土産話として幸徳秋水の空想革命談をきい…
こう‐きゅう〔‐キウ〕【孔丘】
- デジタル大辞泉
- ⇒こうし(孔子)
こう‐しょく【孔食/孔×蝕】
- デジタル大辞泉
- 金属材料の表面に生じる局所的な腐食。ステンレス鋼やアルミニウムなどに見られる。
つうき‐こう【通気孔】
- デジタル大辞泉
- 通気のために設けられたあな。通風孔。換気口。
さい‐こう【細孔】
- デジタル大辞泉
- ほそいあな。小さいあな。「地の―から滲出する乳汁」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
せい‐こう【正孔】
- デジタル大辞泉
- ゲルマニウムやシリコンなどの半導体の結晶において、結晶格子上の電子が抜けてできた空孔。負の電荷をもっていた電子が抜けたため、正の電荷をもつ…
すい‐こう【水孔】
- デジタル大辞泉
- 植物の葉の先端や縁にあって水を排出する小孔。気孔に似るが、開閉しない。
正孔 (せいこう) positive hole
- 改訂新版 世界大百科事典
- 絶縁体は導体と同程度の密度の電子を含むにもかかわらず電流を通さない。絶縁体においては,そのエネルギー帯がからっぽであるか,あるいは電子によ…
水孔 すいこう water pore
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 植物の葉にみられる排水組織の一種で,葉先,葉縁,鋸歯縁の先端にみられる。サトイモ,アジサイなどで発達している。気孔によく似た構造で,1対の孔…
ふんすいこう【噴水孔】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶんぴつこう【分泌孔】
- 改訂新版 世界大百科事典
孔安国 こうあんこく Kong An-guo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,前漢の経学者。曲阜 (山東省) の人。孔子 11世の孫。字,子国。武帝のとき博士となり,臨淮の太守にいたって没した。孔子の旧宅から発見された…
くうこう【空孔】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうき【孔器】
- 改訂新版 世界大百科事典
孔北海 こうほっかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
孔融 こうゆう Kong Rong
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]永興1 (153)[没]建安13 (208)中国,後漢末の文学者。魯国(山東省兗州)の人。字,文挙。孔子の子孫にあたる。若くして機知と胆力に富む逸事で名…
こう‐ろう(‥ラウ)【孔老】
- 精選版 日本国語大辞典
- 孔子と老子。また、儒教と道教。[初出の実例]「おほよそ孔老の教の仏教よりも劣なること、天地懸隔の論におよばざるなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53…
いろみ‐あな【色見孔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 窯(かま)の内部の陶磁器の焼け具合を見るため窯室にとりつける小さい窓。また、窯の中の焼加減を見るための試験品(色見)を取り出す穴。
面孔 miànkǒng
- 中日辞典 第3版
- [名]顔.顔つき.面構え.慈善císhàn的~/やさしい顔.严肃yánsù的~/険しい顔…
孔道 kǒngdào
- 中日辞典 第3版
- [名]要路.幹線道路.交通jiāotōng~/交通の要路.
孔型 kǒngxíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<機械>(圧延機の)孔型.
冲孔 chòngkǒng
- 中日辞典 第3版
- <機械>1 [動]押し抜く.2 [名](押し抜いた)穴.
【孔竅】こうきよう(けう)
- 普及版 字通
- あな。人の耳鼻眼口をもいう。〔淮南子、精神訓〕夫(そ)れ孔竅なるは、の(こいう)にして、氣志なるは、五の候なり。字通「孔」の項目を見る。
【隙孔】げきこう
- 普及版 字通
- すきあな。字通「隙」の項目を見る。
【心孔】しんこう
- 普及版 字通
- 心の窓。字通「心」の項目を見る。
【活孔】かつこう
- 普及版 字通
- ぬけ穴。字通「活」の項目を見る。
【耳孔】じこう
- 普及版 字通
- 耳の穴。字通「耳」の項目を見る。
穎えいを脱だっ・す
- デジタル大辞泉
- 群を抜いてすぐれている才気は、自然に表に現れる。→穎脱えいだつ
伊能穎則
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治10.7.11(1877) 生年:文化2(1805) 幕末・明治初期の神官,国学者,歌人。通称,三右衛門,三造など。号蒿村,梅宇(雨)。古樸にして時世に適さな…
鄧穎超 とうえいちょう Deng Ying-chao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒30(1904).河南,光山[没]1992.7.11. 北京中国の女性政治家。周恩来夫人。天津女子師範大学卒業。在学中,五・四運動に参加し,卒業後の 1925…
えい【穎】 を 脱((だっ))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 才気が自然に表に現われることのたとえ。→穎脱(えいだつ)