しんけい‐てき【神経的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 神経質であるさま。神経が異常に過敏であるさま。[初出の実例]「金鎖を神経的にいぢって居る」(出典:吾輩は猫である(1905‐…
とうは‐てき(タウハ‥)【党派的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 特定の党派にかたよった考え方や行動をするさま。[初出の実例]「それは党派的のものであるから」(出典:共産主義党派文芸を…
とん‐てき【頓的・頓敵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 思慮のない軽はずみなこと。ひょうきんなこと。転じて、愚鈍なこと。まぬけなこと。また、そのさまやその人。とびあがり者。と…
なにわぶし‐てき(なにはぶし‥)【浪花節的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 浪花節で語られる世界のように、義理や人情を重んじるさま。[初出の実例]「かうなると浪花節(ナニハブシ)的な美談になっちま…
衛生的《な》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- hygienisch
画一的《な》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- gleichförmig, uniform
社交的《な》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- gesellig
人為的《な》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- künstlich
先天的《な》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- angeboren; apriorisch
断続的《に》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- stoßweise; ruckweise
内向的《な》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- introvertiert
そっきょう‐てき(ソクキョウ‥)【即興的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 その時、その場の感興をすぐに何らかの形に表現するさま。[初出の実例]「直にあたまに浮かんだ思想を即興的(ソクキョウテキ)…
画一的
- 小学館 和西辞典
- 画一的なuniforme画一的な文化|cultura f. uniforme画一的な生活を送る|llevar una vida uniforme
後天的 こうてんてき
- 日中辞典 第3版
- 后天(性)的hòutiān(xìng) de,后天取得的hòutiān qǔdé de.~後天的な変化|后天的变化…
【的見】てきけん
- 普及版 字通
- 的確の見。字通「的」の項目を見る。
【的証】てきしよう
- 普及版 字通
- 明証。字通「的」の項目を見る。
【的畢】てきひつ
- 普及版 字通
- 必定。字通「的」の項目を見る。
【的礫】てきれき
- 普及版 字通
- 的。字通「的」の項目を見る。
古典的 こてんてき classic
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 芸術,文学において,基準とすべき作品や様式に対する価値概念として用いられる場合と,単に様式概念として用いられる場合がある。古代ローマの市民…
こくてき【黒的】
- 改訂新版 世界大百科事典
いあつ‐てき〔ヰアツ‐〕【威圧的】
- デジタル大辞泉
- [形動]威力などで相手を押さえつけようとするさま。「威圧的な物言い」[類語]押し付けがましい・恩着せがましい・差し出がましい・出る幕ではない…
いちげん‐てき【一元的】
- デジタル大辞泉
- [形動]さまざまな事物が根源を一つにしているとみえるさま。「一元的な考え方」⇔多元的。[類語]一意的・一義的・一面的・一方的・独断的・ドグマチ…
きょうい‐てき〔キヤウイ‐〕【驚異的】
- デジタル大辞泉
- [形動]驚くほどすばらしいさま。「驚異的な記録を残す」[類語]超人的・目覚ましい・素晴らしい・卓抜・卓出・卓越・卓絶・逸出・上出来・上上・物…
げいじゅつ‐てき【芸術的】
- デジタル大辞泉
- [形動]芸術にかかわるさま。また、芸術としての性質をもつさま。「芸術的な才能」[類語]アーティスティック
つり‐まと【釣(り)的】
- デジタル大辞泉
- 楊弓ようきゅうの的で、左右からひもでつるし、おもりを下にさげて安定させたもの。
ちょうはつ‐てき〔テウハツ‐〕【挑発的】
- デジタル大辞泉
- [形動]いかにも挑発するようなさま。事を引き起こすようにしむけたり、色情を刺激したりするさま。「挑発的な態度」「挑発的な服装」[類語]攻撃的…
ごうり‐てき〔ガフリ‐〕【合理的】
- デジタル大辞泉
- [形動]1 道理や論理にかなっているさま。「合理的な自然界の法則」2 むだなく能率的であるさま。「合理的な処置」[類語](1)科学的・実証的・体…
げんし‐てき【原始的】
- デジタル大辞泉
- [形動]おおもとに近いさま。まだ初期の段階で、十分に進化・発達をしていないさま。また、素朴で単純なさま。「原始的な形態」「原始的な方法」
こうい‐てき〔カウイ‐〕【好意的】
- デジタル大辞泉
- [形動]相手の立場を尊重し、その人の益になるように考えるさま。「好意的な態度」「好意的に解釈する」
たいしつ‐てき【体質的】
- デジタル大辞泉
- [形動]原因が、そのものの体質にかかわっているさま。「党の体質的な欠陥」[類語]フィジカル・物理的・ボディー・身体・肉体・体躯・からだ・生体…
だいひょう‐てき〔ダイヘウ‐〕【代表的】
- デジタル大辞泉
- [形動]全体を代表するのに適しているさま。「代表的な意見」「代表的作家」[類語]典型的・模範的・象徴的・ティピカル・標準的・模範・手本・規範…
きんしがん‐てき【近視眼的】
- デジタル大辞泉
- [形動]大局を見通せず、目先の事だけにとらわれているさま。「近視眼的な意見」[類語]一面的・一方的・偏狭・管見・短見・場当たり・盲目的・微視…
きんだい‐てき【近代的】
- デジタル大辞泉
- [形動]近代独特の性質・傾向をもっているさま。また、前時代にはない新鮮さをもっているさま。「近代的な建物」[類語]現代的・新しい・斬新・新奇…
さんぶん‐てき【散文的】
- デジタル大辞泉
- [形動]1 散文のような形式・趣であるさま。2 詩情に乏しいさま。無趣味でおもしろみのないさま。「散文的な解釈」[類語]素っ気ない・無機的・無…
しけん‐てき【試験的】
- デジタル大辞泉
- [形動]性質・性能などを調べるために、ためしに行ってみるさま。「試験的に採用してみる」[類語]実験的・試行・試み・試験・実験・テスト・エクス…
せっきょく‐てき〔セキキヨク‐〕【積極的】
- デジタル大辞泉
- [形動]物事を進んでするさま。「積極的に仕事に取り組む」⇔消極的。[類語]故意・わざと・殊更・作意・作為・意識的・意図的・計画的・作為的・未必…
せんじょう‐てき〔センジヤウ‐〕【扇情的】
- デジタル大辞泉
- [形動]感情や情欲をあおりたてるさま。「扇情的なポスター」[類語]官能的・肉感的・性的・卑猥ひわい・淫猥いんわい・猥褻わいせつ・いやらしい・…
そうごう‐てき〔ソウガフ‐〕【総合的】
- デジタル大辞泉
- [形動]個々の物事を一つにまとめるさま。「総合的な意見」「総合的に検討する」[類語]包括的・統一的・横断的・重層的・複眼的・多面的・包括・総…
しょほ‐てき【初歩的】
- デジタル大辞泉
- [形動]学問・芸道・技術などで、習得が初期の段階にあるさま。「初歩的な質問」
じゅうそう‐てき〔ヂユウソウ‐〕【重層的】
- デジタル大辞泉
- [形動]いくつもの層にかさなっているさま。「文化の重層的な構造」[類語]マルチ・マルチラテラル・マルチプル・多面・多元・多面的・多元的・多角…
しょうどう‐てき【衝動的】
- デジタル大辞泉
- [形動]心をつき動かされるままに、善悪などの判断もせず行動に移してしまうさま。「衝動的な犯行」「衝動的に買ってしまう」[類語]無謀・無鉄砲・…
しんぴ‐てき【神秘的】
- デジタル大辞泉
- [形動]普通の認識や理論を超えて、不思議な感じのするさま。「神秘的な雰囲気」[類語]幻想的・夢幻的・ファンタスティック・ドリーミー・ポエティ…
ていせい‐てき【定性的】
- デジタル大辞泉
- [形動]1 性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。「定性的検査」⇔定量的。2 数値・数量で表せないさま…
ていりょう‐てき〔テイリヤウ‐〕【定量的】
- デジタル大辞泉
- [形動]1 数量に関するさま。ある物質にその成分がどれだけ含まれるかを表す場合などに用いる。「定量的測定」⇔定性的。2 数値・数量で表せるさま…
がいこう‐てき〔グワイカウ‐〕【外向的】
- デジタル大辞泉
- [形動]興味や関心が外部の物事に向かうさま。⇔内向的。[類語]外向き・社交的
くうそう‐てき(クウサウ‥)【空想的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 考えが現実とかけはなれているさま。実際的でない傾向。[初出の実例]「空想的で神秘的で、夫で遠い昔しが何だかなつかしい様…
きり‐まと【切的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 射芸で用いる的の一種。鉋(かんな)をかけた板を四半、すなわち二寸(約六センチメートル)四方に切り、木でつくった串に斜(はす)にとりつ…
ぎれい‐てき【儀礼的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙① 礼儀にかなうさま。② 礼儀に外れないように心がけるだけで、あまり誠実さのないさま。形式的。[初出の実例]「有名無実の儀…
きんだい‐てき【近代的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 物事に、近代の特徴となるような性質、傾向があるさま。また、新しい感じであるさま。[初出の実例]「『東北の京都』と近代的…
きょくち‐てき【局地的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 物事が、ある一定の区域に限られているさま。[初出の実例]「大きな川のずっと山奥で降った局地的な豪雨も」(出典:セルロイ…