伊賀局 いがのつぼね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鎌倉時代の女官。後鳥羽上皇の愛妾。名は亀菊。上皇が局に与えた摂津長江,倉橋庄の地頭改補を幕府に要求したことが,承久の乱の一因となったという。
法制局 ほうせいきょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 法制局には内閣法制局と議院法制局がある。内閣法制局は、内閣法制局設置法(昭和27年法律252号)に基づいて、1952年(昭和27)内閣に設置された。そ…
にんしょうきょく【認証局】
- IT用語がわかる辞典
- インターネットを通じてやり取りされるデータの正当性を保証するために用いられる電子証明書を発行する機関。電子証明書に付される公開鍵暗号などの…
簡易局 かんいきょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →簡易郵便局
いっ‐きょく【一局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 幾つかに分かれたうちのひとまとまり。[初出の実例]「瓦斯の発明世に行はれてより之を以て家業とする者は社中を結び一局の仕掛を以て千…
せんきょく【選局】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- tuning選局する tune inNHKを選局するtune in to NHK選局ダイヤルa radio dial-selector; a TV channel selector選局ボタンa button selector
局沢つぼねざわ
- 日本歴史地名大系
- 東京都:千代田区旧麹町区地区局沢皇居二重(にじゆう)橋周辺から吹上(ふきあげ)御苑にかけて所在した中世の地名。番町(ばんちよう)付近を源頭…
赌局 dǔjú
- 中日辞典 第3版
- [名]賭場.开设~/賭場を開く.
局骗 júpiàn
- 中日辞典 第3版
- [動]わなをかけて人をだます.
【一局】いつきよく
- 普及版 字通
- ひと勝負。字通「一」の項目を見る。
【局幹】きよくかん
- 普及版 字通
- 器量。字通「局」の項目を見る。
【局識】きよくしき
- 普及版 字通
- 僻見。字通「局」の項目を見る。
【局縮】きよくしゆく
- 普及版 字通
- かがまる。字通「局」の項目を見る。
【局署】きよくしよ
- 普及版 字通
- 役所。字通「局」の項目を見る。
【局図】きよくず
- 普及版 字通
- 棊盤。字通「局」の項目を見る。
【局勢】きよくせい
- 普及版 字通
- 状況。字通「局」の項目を見る。
【志局】しきよく
- 普及版 字通
- 器量。字通「志」の項目を見る。
【獄局】ごくきよく
- 普及版 字通
- 裁判所。字通「獄」の項目を見る。
【拘局】こうきよく
- 普及版 字通
- 捕縛する。字通「拘」の項目を見る。
【識局】しききよく
- 普及版 字通
- 人物度量。字通「識」の項目を見る。
石田局 いしだのつぼね
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治25.1(大坂・中芝居)
下局 かきょく
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 明治初年の立法機関1868年の政体書により立法機関としてつくられた議政官に,上局とともに設置された。'69年公議所に代わった。
春日局 かすがのつぼね
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1579〜1643江戸前期,3代将軍徳川家光の乳母 (うば) 明智光秀の家臣斎藤利三の娘。稲葉正成の妻で,名は福。1604年家光が出生すると乳母になり,父…
しきぶ‐きょく【式部局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治の太政官制度下の役所の一つ。明治四年(一八七一)に設置された太政官の一局で、内外の儀式、図書に関する事務を管掌。長、助、大式…
キー‐きょく【キー局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( キーは[英語] key ) =キーステーション①[初出の実例]「東京のキー局も〈略〉今度の国際的なその催しにはかなり関心を示しているらしい…
しんぶん‐きょく【新聞局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞を編集、発行する機関。新聞紙局。新聞社。[初出の実例]「英人サトウ曰〈略〉吾既に英文に訳して新聞局へ贈れり」(出典:中外新聞‐一…
きょく‐まち【局待】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「きょくまちでんぽう(局待電報)」の略。[初出の実例]「発信局所に在りて返信を待つことを受信人に知らしめむとする電報は局待の略符合…
きょく‐しょう(‥セウ)【局小】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 心などが狭く小さいこと。また、そのさま。[初出の実例]「如何様器量は局小かも存ぜぬが、時を見ることは上手でござった」(出典…
きょく‐せい【局勢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 時局の情勢。[初出の実例]「是れ只局部に於ける妙文字にして、決っして全體の局勢上より精察したるに非ず」(出典:想実論(1890)〈石橋…
つぼね‐ずみ【局住】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮中や貴人の家に局をもって住むこと。また、そのような待遇で仕えること。[初出の実例]「うけばりたるさまにもあらず、かごやかにつほね…
つぼね‐まち【局町】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮中で官女の私室が連なり並んでいる所。ながつぼね。[初出の実例]「きさいの宮のおはします、御(ご)たちのつぼねまちなど見るも」(出典…
き‐きょく【器局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 才能と度量。器量。[初出の実例]「義時有レ子、曰二泰時一。少有二器局一」(出典:日本外史(1827)四)「人物の器局の大小は単なる表面…
かん‐きょく(クヮン‥)【官局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官庁。役所。[初出の実例]「其工夫の次第を記して官局に訴へ」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外)
いっきょく 一局
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶将棋を一局指す|giocare una partita a shogi
しも‐つぼね【下局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮中で上局(うえつぼね)を与えられた皇后、女御などが、つねに居住する所として与えられる部屋。⇔上局(うえつぼね)。[初出の実例]「ここ…
お‐つぼね【▽御▽局】
- デジタル大辞泉
- 1 宮中で、局(個室)を与えられた女官の敬称。2 江戸時代、将軍家・大名家で局を与えられた奥女中の敬称。また、その奥女中を取り締まった老女の…
きょく‐りょう〔‐リヤウ〕【局量】
- デジタル大辞泉
- 心の広さ。度量。「壱岐は元来漢学者の才子で―が狭い」〈福沢・福翁自伝〉
しょき‐きょく【書記局】
- デジタル大辞泉
- 政党・労働組合などで、執行委員会に従属し、その日常活動の実務を処理する機関。
しゅけい‐きょく【主計局】
- デジタル大辞泉
- 財務省の内局の一。国の予算の編成、その執行の監督、決算の作成などを行う。
じ‐きょく【事局】
- デジタル大辞泉
- 事の成り行き。事件の情勢。「―はどう発展するかと謹聴して居る時」〈漱石・吾輩は猫である〉
たい‐きょく【退局】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 放送局・医局などの職員が仕事をやめること。⇔入局。2 その日の仕事を終えて局から退出すること。
三沢局 (みさわのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1611-1656 江戸時代前期,徳川家綱の乳母。慶長16年生まれ。小堀遠州の側室。寛永18年(1641)政貞を生む。竹千代(家綱)の乳母となり,大奥老女として…
土佐局 (とさのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1680 江戸時代前期の女官。大和(奈良県)春日(かすが)神社の神主大中臣(おおなかとみ)時広の娘。後陽成(ごようぜい)天皇の後宮にはいり,道周(どう…
シーエーきょく【CA局】
- IT用語がわかる辞典
- 認証局。⇒認証局
つぼね‐やく【局役】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府の大奥、または大名の奥女中を取り締まる役。また、その人。局がしら。[初出の実例]「盛なり・白髪世に出る局役」(出典:雑俳・…
ないき‐きょく【内記局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、内記の勤務した事務局。内裏の宣陽門の南にあった。内記所(ないきどころ)。[初出の実例]「内記局 詔勅、宣命、位記、表敕答等事…
卿局 (きょうのつぼね) 生没年:1155-1229(久寿2-寛喜1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鎌倉前期の女性政治家。藤原兼子。〈卿〉の称は父範兼の刑部卿による。官位により卿典侍,卿二位とも呼ばれる。最初後鳥羽院司藤原宗頼に嫁し,のち…
下局 かきょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治初年の立法機関。議政官内に設けられた。[編集部][参照項目] | 議政官
広沢局 (ひろさわのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1573-1636 織豊-江戸時代前期,豊臣秀吉の側室。天正(てんしょう)元年生まれ。肥前名護屋(佐賀県)の名護屋経述の妹広子。天正20年側室となる。眼を…
おめがきょく【オメガ局】
- 改訂新版 世界大百科事典