マイクロ‐メートル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] micrometer ) 国際単位系(SI)の長さの単位。一マイクロメートルは百万分の一メートル。すなわち千分の一ミリメートル。記号…
mi・cró・me・tro, [mi.kró.me.tro]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 マイクロメーター.2 マイクロメートル:100万分の1メートル〘略μm〙.旧称はミクロン.
ミクロメーター(〈ドイツ〉Mikrometer)
- デジタル大辞泉
- 1 「マイクロメートル」に同じ。2 「マイクロメーター」に同じ。
micromètre /mikrɔmεtr/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ (接眼)マイクロメーター:顕微鏡などの測定用付属装置.➋ マイクロメーター,測微計.➌ 〖計量単位〗 マイクロメートル(記号 μm):100万分…
micromètre
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]❶ マイクロメーター,測微計.❷ 〚計〛マイクロメートル.
mi・crom・e・ter /maikrάmətər | -krɔ́m-, 3でmáikroumìːtər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 マイクロメーター(◇望遠鏡や顕微鏡に取りつける測微装置).2 マイクロメーター(カリパス)(◇板金の厚さを測定する精密測定機).3 マイク…
ピソウイルス(Pithovirus)
- デジタル大辞泉
- 巨大核細胞質DNAウイルスの一種。2014年、3万年以上前のシベリアの永久凍土から発見された。長さ約1.5マイクロメートル、直径0.5マイクロメートルの…
こうし‐ぶんこうき(カウシブンクヮウキ)【格子分光器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 回折格子により光を分散させて、スペクトルを測定する分光装置。〇・一マイクロメートル以上の真空紫外領域から二〇マイクロメートル以上…
炭疽菌 たんそきん Bacillus anthracis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 好気性のグラム陽性桿菌(かんきん)。長さ4~8マイクロメートル、幅1~1.5マイクロメートル。炭疽の原因菌。[編集部][参照項目] | 炭疽
小惑星のスペクトル型 しょうわくせいのすぺくとるがた Asteroid spectral types
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小惑星を表面の色や形状から分類する方法。小惑星の表層の組成を推定するのに用いられる。さまざまな分類法があるが、表面からの反射光のスペクトル…
ミクロン(〈フランス〉micron)
- デジタル大辞泉
- メートル法の長さの単位。1ミクロンは1000分の1ミリで、1マイクロメートル。記号μ
ヤグラタケ やぐらたけ / 櫓茸 [学] Asterophora lycoperdoides (Mérat) S. F. Gray
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 担子菌類、マツタケ目キシメジ科に属する小形のキノコ。他のキノコに寄生するという特異な生活をする。宿主はクロハツをはじめとするベニタケ属のキ…
クロメート処理
- 栄養・生化学辞典
- 鋼板や亜鉛などの合金をクロム酸塩液に浸漬して,表面に皮膜を形成して腐食からまもる方法.
微米 wēimǐ
- 中日辞典 第3版
- [量](長さの単位)ミクロン.マイクロメートル.
スピリルム すぴりるむ [学] Spirillum
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スピリルム科の細菌で、淡水および海水に生息する。グラム陰性で螺旋(らせん)状を呈する。長さ14~60マイクロメートル、幅0.25~1.7マイクロメートル…
エス‐ピー‐エム【SPM】[suspended particulate matter]
- デジタル大辞泉
- 《suspended particulate matter》浮遊粒子状物質。粒径10マイクロメートル以下の大気中に浮遊する粒子状物質で、大気汚染の原因となる。なかでも直…
マイクロメートル(〈フランス〉micromètre)
- デジタル大辞泉
- 国際単位系(SI)の長さの単位。1マイクロメートルは100万分の1メートル、すなわち1000分の1ミリ。記号μm ミクロン。
ナノプランクトン(nanoplankton)
- デジタル大辞泉
- 大きさがおよそ2~20マイクロメートルのプランクトンの総称。→ピコプランクトン
ピコプランクトン(picoplankton)
- デジタル大辞泉
- 大きさがおよそ0.2~2マイクロメートルのプランクトンの総称。→ナノプランクトン
マイクロレンズ(microlens)
- デジタル大辞泉
- 1 微細加工技術により形成した口径が数~数百マイクロメートルの微小なレンズ。2 ⇒マイクロレンズアレイ
マイクロメーター まいくろめーたー micrometer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 精密に加工されたねじの送り量を基準に、その量がねじの回転角に比例することを利用した、寸法測定器である。現在普及しているマイクロメーターは、…
マイクロメートル【micrometer】
- 単位名がわかる辞典
- メートル法の長さの単位。1mの100万分の1。1mmの1000分の1。記号は「㎛」。1967年の国際度量衡総会で廃止されたミクロンに代わって用いられる。
ミクロフィルター(〈ドイツ〉Mikrofilter)
- デジタル大辞泉
- 目の細かいフィルター。通常は、孔径が3マイクロメートル以下のものをいう。
mi・cron /máikrɑn | -krɔn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s,-cra /-krə/)1 ((やや古))ミクロン(◇100万分の1メートル;現在のSI単位ではマイクロメートル;(記)μ).2 《物理化学》微子…
ストロンチウムクロメート すとろんちうむくろめーと strontium chromate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- SrCrO4の組成で、古くからシトロンエローの名で絵の具として使われてきたが、近年水溶性樹脂の開発に伴い、さび止め顔料として脚光を溶びるようにな…
ジンククロメート じんくくろめーと zinc chromate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ストロンチウムクロメート、バリウムクロメートなどとともに、クロメート(クロム酸塩)系さび止め顔料である。すなわち、可溶性のクロム酸イオンCrO…
けっ‐しょうばん〔‐セウバン〕【血小板】
- デジタル大辞泉
- 血液の成分の一。血液を凝固させ止血作用がある。直径2~3マイクロメートルの細胞小片。
くうき‐マイクロメーター【空気マイクロメーター】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( マイクロメーターは[英語] micrometer ) ノズルから噴出する空気圧の変化を利用して寸法の微小変位を測定する装置。ノズルの噴出口近く…
マイクロ‐メーター
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] micrometer )[ 異表記 ] ミクロメーター ねじを用いた長さ測定器で、固定ナットの中で雄ねじとなっている軸を回転させ、回転角…
アポトーシス‐しょうほう〔‐セウハウ〕【アポトーシス小胞】
- デジタル大辞泉
- 細胞外小胞の一。アポトーシスを起こした細胞表面から直接出芽し、細胞外に放出される。直径は数マイクロメートル程度。
ガンフリント生物群 がんふりんとせいぶつぐん Gunflint biota
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ガンフリントチャートGunflint chertとよばれる黒色のチャートから産出する微小な生物体と考えられる化石群。ガンフリント微植物群Gunflint microflo…
キロ‐メートル【キロ米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] kilomètre ) メートル法の長さの単位。一メートルの千倍。記号 km[初出の実例]「仏の『キロメートル』は我九町八間に当る…
赤芽球 せきがきゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 成熟赤血球(いわゆる赤血球)が形成される前段階の細胞で、赤芽細胞ともよばれ、骨髄中に生じる。赤芽球のなかでもっとも幼弱なのが前赤芽球で、大…
マイクロメーター micrometer micrometer calliper
- 改訂新版 世界大百科事典
- ねじの送り量が回転角度に比例することを利用した長さ測定器。スピンドルのねじのピッチをp,回転角度をαとすれば,スピンドルの軸方向の移動量xは,…
きょかく‐きゅう〔‐キウ〕【巨核球】
- デジタル大辞泉
- 骨髄中にみられる、血小板を産生する細胞。直径40~100マイクロメートルと、骨髄中の細胞の中で最大。不定型の核をもち、成熟すると多数の顆粒と小胞…
キロメートル‐は【キロメートル波】
- デジタル大辞泉
- ⇒長波
ミクロトーム(〈ドイツ〉Mikrotom)
- デジタル大辞泉
- 顕微鏡で観察する動植物体の組織の切片を作成するための切断器械。数~数十マイクロメートル程度の薄さに切ることができる。マイクロトーム。
ヒトクチタケ ひとくちたけ / 一口茸 [学] Cryptoporus volvatus (Pk.) Hubb.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 担子菌類、サルノコシカケ目サルノコシカケ科のキノコ。マツが枯れるといち早く発生するキノコで、クリの実状またはハマグリ状をしている。幅2~4セ…
超微化石 ちょうびかせき nannofossil
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 微化石のうち、10マイクロメートル前後から1マイクロメートル未満のものをさす。ナノプランクトンnannoplanktonに対応させてナノ化石ともいう。通常…
オオチャワンタケ おおちゃわんたけ / 大茶碗茸 [学] Peziza vesiculosa Fr.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 子嚢(しのう)菌類、チャワンタケ目チャワンタケ科の食用キノコ。茶碗形のキノコであるが、普通、数個が押し合って生えるので、形は不規則にゆがめら…
クロムめっき くろむめっき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属材料の表面に薄いクロムの層を付着させること、また付着したクロムの薄層をいう。大気中で長期間使用しても金属光沢が失われず美しい外観が維持…
えきたい‐ほうゆうぶつ〔‐ハウイウブツ〕【液体包有物】
- デジタル大辞泉
- 鉱物の結晶内に取り込まれた、液体を主とする包有物。結晶が形成される際に生じたクラック1から液体が入り込み、のちに閉塞されるなどしてできる。ふ…
マイクロ‐マシニング(micro machining)
- デジタル大辞泉
- 半導体集積回路の製造に用いられる微細加工技術を応用し、数十マイクロメートル程度の微小機械をつくる技術。→ナノマシニング →マイクロマシン →MEMS…
たいよう‐ちゅう〔タイヤウ‐〕【太陽虫】
- デジタル大辞泉
- 肉質類の原生動物。直径約50マイクロメートルの球状の体から偽足を放射状に出す。池沼のプランクトンの一。
マイクロメーター
- 百科事典マイペディア
- ねじを利用した精密工作用の長さ測定器具。正確な雄ねじをもつスピンドルが,スリーブの雌ねじの中を回転したとき,回転角に比例した長さだけ移動す…
マイクロ‐りゅうろ〔‐リウロ〕【マイクロ流路】
- デジタル大辞泉
- 数マイクロメートル程度の幅の流路。半導体集積回路の製造に用いられる微細加工技術を応用し、ガラス基板などに微小な流路を作成する。マイクロ流体…
ナノメートルのスケール
- 知恵蔵
- 我々の目で見ることができる大きさはせいぜい、ミリメートル(記号はmmと書き、1 mの1000分の1)であり、アリなどがその類に入る。それ以下の大きさは…
パンドラウイルス(Pandoravirus)
- デジタル大辞泉
- 巨大核細胞質性DNAウイルスの一種とされる、大型のウイルス。長さ約1マイクロメートル、直径0.5マイクロメートル。名は、ゼウスがパンドラに持たせた…
ちゅう‐せきがいせん〔‐セキグワイセン〕【中赤外線】
- デジタル大辞泉
- 赤外線のうち、波長が2.5~4マイクロメートル程度の光線。単に赤外線という場合、この波長域をさす。有機化学物質などの分光分析に利用される。
ミクロン micron
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長さの慣用単位。記号はμ。マイクロメートルの慣用名で 10-6mである。SI(国際単位系)に含まれておらず,計量法で認められている法定計量単位ではな…