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「畳」の検索結果

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じょう‐じょう〔デフデフ〕【畳畳】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]いく重にも重なり合うさま。「畳畳たる峻峰しゅんぽう」

じょう‐じょう(デフデフ)【畳畳】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 幾重(いくえ)にも重なり合うさま。たたみ重なるさま。[初出の実例]「君見ずや、北邙の暮の雨、でうでうたる青塚の色を」…

じょう〔デフ〕【畳】

デジタル大辞泉
[接尾]助数詞。たたみの数を数えるのに用いる。「六畳の部屋」「千畳敷」

たたまり【畳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 積み重なること。積もりに積もること。また、その積み重ね。[初出の実例]「大分宿賃(やちん)のたたまりの算用をなされぬ」(出典:浮世草…

たたみ【畳】

家とインテリアの用語がわかる辞典
稲わらを糸で厚さ5cmほどにまとめた畳床(たたみどこ)をいぐさで織った畳表(たたみおもて)でおおったもの。和室の床に敷きつめて用いる。古くは板敷き…

たたみ【畳】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
tatami; a tatami mat説明Tatami mats are used for flooring Japanese-style rooms. The core is made of compacted rice straw and the surface is…

じょう【畳〔疊〕】[漢字項目]

デジタル大辞泉
[常用漢字] [音]ジョウ(デフ)(呉) [訓]たたむ たたみ〈ジョウ〉同じものが重なる。「畳韻・畳句・畳語/重畳」〈たたみ(だたみ)〉「…

畳 (たたみ)

改訂新版 世界大百科事典
日本住宅に使われる伝統的な床材。よく乾燥した稲わらを縦横約1m×2m,厚さ5cmほどに麻糸で縫い固めた畳床(たたみどこ)の表面に,イグサ(藺草)を…

畳 たたみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
和室に一般に使用される床敷材料の一つ。わら製の床 (とこ) の上に畳表を縫いつけたもので,多くの場合畳縁をつける。大きさは地方によって,京間,…

畳 -じょう

日中辞典 第3版
张zhāng,块kuài.15~畳のリビングルーム|十五张榻榻米tàtàmǐ宽的客厅.6~畳…

小学館 和西辞典
⸨日本語⸩ tatami m.畳の縁|borde m. del tatami畳の表替えをする|cambiar la superficie de tatamis畳の上で死ぬ morir de muerte natural

-じょう -畳

小学館 和伊中辞典 2版
tatami(男)[無変](◆circa 90 cm × 180 cm) ¶4畳半の部屋|stanza di quattro tatami e meẓẓo

日本文化いろは事典
畳は、奈良時代には権威を表すものとして使用され、江戸時代以降に民衆に普及し、住宅の重要な床材として使用されてきました。それは畳が日本の気候…

たたみ【畳】

デジタル大辞泉
1 和室の床に敷くもの。わらを重ねて麻糸で締めた床とこに、藺草いぐさで編んだ表をつけ、ふつう、両縁に布でへりをつける。2 履物の表につける、…

たたみ 畳

小学館 和伊中辞典 2版
tatami(男)[無変] ¶畳の部屋|stanza con tatami ¶畳を敷く|ste̱ndere i tatami sul pavimento 【慣用】畳の上で死ぬ morire(自)[es]ne…

tatámí, たたみ, 畳

現代日葡辞典
(<tatámú) A esteira-prancha de palha (de arroz) coberta com revestimento de junco e que constitui o soalho típico d…

畳【たたみ】

百科事典マイペディア
和室の床上に敷く日本独特の敷物の一種。わら製の畳床にイグサで織った畳表をのせ,縁(へり)を付ける。古代の寝殿造では座具として使用されたが,室…

じょう(デフ)【畳】

精選版 日本国語大辞典
〘 接尾語 〙① 畳(たたみ)を数えるのに用いる。帖。[初出の実例]「たたみ二てうに三人などいるほどに」(出典:たまきはる(1219))② 蒲団の数を数え…

リフォーム用語集
畳表(おもて)と畳床(どこ)と畳縁(べり)で構成される。畳の寸法は地域により異なるが、代表的なものに京間(191×95.5cm)や関東間(約176×88cm)などがあ…

小学館 和西辞典
unidad f. para contar tatamis6畳の部屋|habitación f. de seis tatamis

畳 たたみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
藁(わら)を糸で刺して固めた床(とこ)に、イグサを横糸として織った表(おもて)をつけた、部屋の床(ゆか)に敷き詰める床(ゆか)材料。四方の側面に床(と…

-jō9, じょう, 畳

現代日葡辞典
(Numeral para contar tatámís).Yo- ~ han no heya|四畳半の部屋∥O quarto de quatro tatámís e meio.

-じょう【-畳】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
6畳の間a six-mat roomその部屋は何畳ですかHow many mats does the room have?

畳 たたみ

日中辞典 第3版
1〔床に敷く〕(厚的)草垫(hòu de)cǎodiàn,草席cǎoxí;[音訳]榻榻米tàtàmǐ.~…

たたみ【畳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「たたむ(畳)」の連用形の名詞化 )① 積み重なっているもの。重ねられたもの。② むしろ、ござ、こも、皮畳、絹畳などの敷物の総称…

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
tatami [男]

畳 たたみ

山川 日本史小辞典 改訂新版
藁(わら)などで固めて作った床(とこ)に,藺草(いぐさ)で編んだ表(おもて)をおおった敷物。幾重にも重ねることができることが語源とされ,筵(むしろ)…

やぶ‐だたみ【×藪畳】

デジタル大辞泉
1 一面に茂った藪。藪がいく重にも重なって茂っている所。2 歌舞伎の大道具の一。木の枠に1メートル前後の葉竹をすきまなく取り付けたもので、笹藪…

てまえ‐だたみ〔てまへ‐〕【手前畳/▽点前畳】

デジタル大辞泉
茶室で、茶道具が置かれ、主人が点茶をする場所の畳。道具畳。亭主畳。

たたみ‐べり【畳▽縁】

デジタル大辞泉
畳のふち。また、そこにつける布。

たたみ‐いと【畳糸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 青麻を材料にして作った麻糸。きわめて強靱なところから、畳表や縁(へり)などを刺して、縫いつけるのに用いる。[初出の実例]「小鯛〈十五…

たたみ‐がえ(‥がへ)【畳替】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 畳の表を新しいものにとりかえること。おもてがえ。《 季語・冬 》[初出の実例]「畳かへ目立て安いむしんなり」(出典:雑俳・柳多留‐七(…

たたみ‐さし【畳刺】

精選版 日本国語大辞典
畳刺〈七十一番職人歌合〉〘 名詞 〙 ( 「さし」は太い針を刺し通す意 ) 畳を刺し作ること。また、それをする畳職人。畳織り。[初出の実例]「鍛冶一…

たたみ‐じゃく【畳尺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =たたみものさし(畳物差)

たたみ‐しょく【畳職】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 畳をつくる職人。畳刺。[初出の実例]「正介はもと畳職だった深安喜八から借りた鋸を大工道具にして」(出典:長春五馬路(1968)〈木山捷…

たたみ‐たたき【畳叩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 畳の塵をたたいてとり除くこと。また、それをたたく棒。[初出の実例]「ふる雪は塵とりなれや庭の面 たたみたたきの竹寒き宿〈顕成〉」(出…

たたみ‐ばり【畳針】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 畳を刺すのに用いる太い針。[初出の実例]「作上猪足一隻〈重一斤十三両〉畳針一隻〈重二分〉」(出典:正倉院文書‐造石山寺所鉄用帳・天平…

どうぐ‐だたみ(ダウグ‥)【道具畳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶室で茶道具を置きならべ、主人が点茶をする畳。〔南方録(17C後)〕

こう‐だたみ(カウ‥)【香畳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 香木、香包、香箸(こうばし)、銀ばさみなどの香具を包む畳紙(たとうがみ)。こうたとう。[初出の実例]「いついつ香あはせの事あるべし。香…

ゆう‐たたみ(ゆふ‥)【木綿畳】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 木綿(ゆう)を折りたたむこと。また、そのたたんだもの。神事に用いられた。[初出の実例]「木綿畳(ゆふたたみ)手に取り持ちてかくだにも吾れは…

畳割【たたみわり】

百科事典マイペディア
畳寸法を基準にして住宅の平面を決定する技法。柱の配置に合わせて畳を配する柱割の対。柱割は部屋の形状により畳寸法が不均一になるのでこの欠点を…

畳叩き

デジタル大辞泉プラス
日本の妖怪。夜中に畳を叩く音がする怪異で、古狸の仕業とも伝えられる。高知県、和歌山県、広島県など西日本地方に伝わり「バタバタ」「パタパタ」…

畳句 じょうく

日中辞典 第3版
(歌词中的)叠句(gēcí zhōng de)diéjù,重叠的词句chóngdié de c�…

【折畳】せつじよう

普及版 字通
折ってたたむ。字通「折」の項目を見る。

【畳見】じようけん

普及版 字通
重ねてあう。字通「畳」の項目を見る。

【畳濤】じようとう

普及版 字通
しき浪。字通「畳」の項目を見る。

たたみ‐どこ【畳床】

デジタル大辞泉
畳(床畳)を敷いた床の間。

おき‐だたみ【置(き)畳】

デジタル大辞泉
部屋全体に敷き詰めるのではなく、板張りの床の上に部分的に置いて使う畳。

でっ‐く【▽畳▽五/▽重▽五】

デジタル大辞泉
双六すごろくで、2個の采さいの目がともに五と出ること。でく。「ぼいと投ぐれば―の一」〈浄・廿四孝〉

でっ‐ち【▽畳▽一/▽重▽一】

デジタル大辞泉
双六すごろくで2個の采さいの目がともに一と出ること。「次に参川房すすみて、―を打ちたりけり」〈著聞集・一二〉

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

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