「アレクサンドロス」の検索結果

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ハイダスペスの戦い ハイダスペスのたたかい Battle of Hy-daspes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 326年インド北西部を流れるハイダスペス川 (現ジェムル川) 東岸で,アレクサンドロス3世 (大王)とこの地方の王ポロスとの間で行われた戦い。アレ…

フィロクセノス Philoxenos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアの画家。エレトリアに生まれ,前4世紀末から前3世紀初頭に活躍した。ニコマコスの弟子といわれる。アレクサンドロス3世の将カサンドロス…

歴山大王 れきざんたいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

アレクサンダー大王 あれくさんだーだいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

アリアノス Lucius Flavius Arrianus

山川 世界史小辞典 改訂新版
86頃~160頃古代ローマの政治家,文筆家。エピクテトスの弟子であったが,『パルティア誌』『インド誌』『アレクサンドロス大王の後継者』『アナバシ…

エフェメリデス Ephēmerides

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マケドニア王アレクサンドロス3世 (大王)の『日誌』。大王個人の日誌の形をとったが,書記長エウメネス (カルディアの人) が管理した公的記録で,政…

アレキサンダー

精選版 日本国語大辞典
⸨アレクサンダー⸩[1] (Alexander) ⇒アレクサンドロス[2] 〘名〙 (alexander) ⇒アレキサンドライト

Alexander

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
⸨男名⸩ アレクサンダー; 〘史〙アレクサンドロス大王(前356―323;古代マケドニアの王).

アレキサンダー(Alexander)

デジタル大辞泉
アレクサンドロスの英語名。

アレクサンダー[大王]【アレクサンダー】

百科事典マイペディア
→アレクサンドロス[大王]

デマデス Dēmadēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前319古代ギリシア,アテネの雄弁家,外交家。デモステネスの政敵。テーベ破壊後アレクサンドロス3世 (大王) がアテネに対して寛大な…

アレキサンダー大王 あれきさんだーだいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

イッソスの戦い イッソスのたたかい Issos

旺文社世界史事典 三訂版
前333年11月,アレクサンドロス大王が,シリアの北西部イッソス河畔でアケメネス朝(ペルシア)の主力軍を撃破した戦争ペルシア王ダレイオス3世は辛…

ガウガメラの戦い ガウガメラのたたかい Battle of Gaugamēla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルベラの戦いとも呼ばれる。前 331年 10月1日に,マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)の率いるヘラス連盟軍とアケメネス朝ペルシアの王ダレイ…

ロクサネ Rhōxanē; Roxana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前310頃.トラキア,アンフィポリスアレクサンドロス3世 (大王)の妻。ラテン名ロクサナ。バクトリアの豪族の娘で,大王の遠征途上,現地民の…

カッサンドロス かっさんどろす Kassandros (前355ころ―前297)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王没後その遺領を争ったディアドコイの一人で、のちマケドニア王(前305~前297)。摂政アンティパトロスの長男。ポリペルコンを…

オリュンピアス Olympias 生没年:前375-前316

改訂新版 世界大百科事典
古代マケドニア王国のフィリッポス2世の妃。アレクサンドロス大王の母。少女時代から密儀宗教に入信するなど,その神秘的激情的な性格は,アレクサン…

Ale・xan・der, [alεksándər]

プログレッシブ 独和辞典
❶ ((男名)) アレクサンダー.❷ ((人名)) 〔歴史〕 アレクサンドロス大王(前356-323;古代マケドニアの王).

イプソスの戦い いぷそすのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王の遺領をめぐる後継者(ディアドコイ)戦争の一つ。紀元前301年、小アジアのフリギア地方のイプソスIpsosで、プトレマイオス、…

アルベラの戦い アルベラのたたかい Arbela

旺文社世界史事典 三訂版
前331年10月に行われたアレクサンドロス大王とダレイオス3世の決戦。ガウガメラ(Gaugamela)の戦いともいうティグリス川の上流アルベラ付近のガウ…

アレクサンドロス(マケドニア王) あれくさんどろす Alexandros Ⅲ Alexander the Great (前356―前323)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア王(在位前336~前323)。「大王」(マグヌスMagnus)とよばれたのは、ローマ共和政末期の軍人や政治家が彼らの業績の大きさをアレクサン…

デイノクラテス Deinokratēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀のギリシア時代の建築家。ロドス島またはマケドニアの出身と考えられる。アレクサンドロス大王のもとで活躍し,エジプトの海港都市アレクサン…

カリステネス Kallisthenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前327ギリシアの歴史家。オリントスの出身。アリストテレスの甥で弟子。アレクサンドロス大王の東方遠征に従軍歴史家として参加,著書のな…

カンダハール

精選版 日本国語大辞典
(Kandahar) アフガニスタンの南東部にある商業都市。カブール、ヘラートからパキスタン、インドへのハイウエーが通じる、交通、交易の要地。アレクサ…

ゼノドトス Zēnodotos 生没年:前325ころ-前260ころ

改訂新版 世界大百科事典
アレクサンドリアの文献学者。エフェソスに生まれる。文法家フィレタスPhilētasの弟子。プトレマイオス2世によりアレクサンドリア図書館の初代館長に…

ヘレニズム Hellenism

旺文社世界史事典 三訂版
一般的には,ヘブライズムとともにヨーロッパ文化の二大思想傾向をなすギリシア精神の意味に用いられるが,歴史的概念としては,アレクサンドロス大…

Alessandro

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩ 1 アレッサンドロ(男子の名). ▼短縮形 Sandro. 2 アレクサンドロス大王(前356‐323). 3 アレクサンデル(歴代のローマ教皇の名).…

フィリッポス3世 フィリッポスさんせい Philippos III Arrhidaios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前358頃[没]前317マケドニア王 (在位前 323~313) 。フィリッポス2世と側室のラリサのフィリナの子。アレクサンドロス3世 (大王)の異母兄。知能…

アレクサンドリア

精選版 日本国語大辞典
(Alexandria)[一] アレクサンドロスが自分の名を冠して各地に建設した都市。エジプト、エスカテ、イッソスなど数多くあった。ギリシア語名はアレクサ…

ヘレニズム(Hellenism)

デジタル大辞泉
《ギリシャ風の意》1 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。2 東方文…

オリュンピアス Olympias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前375頃[没]前316マケドニア王フィリッポス2世の最初の妃。アレクサンドロス3世 (大王) の母。エピルス王ネオプトレモスの娘。大王の遠征中,マ…

ガウガメラの戦 (ガウガメラのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前331年秋,北メソポタミアに進攻したアレクサンドロス大王が,ティグリス川左岸ガウガメラGaugamēla(テル・ゴメル)付近の平原でダレイオス3世のペ…

プトレマイオス1世(救済者)(プトレマイオスいっせい(きゅうさいしゃ)) Ptolemaios Ⅰ (Soter)

山川 世界史小辞典 改訂新版
前367頃~前283アレクサンドロス大王の部将でディアドコイの一人。大王の死後エジプトにおもむいて前304年以後,王を称し,東部地中海地域に領土を広…

プトレマイオス‐ちょう〔‐テウ〕【プトレマイオス朝】

デジタル大辞泉
《Ptolemaios》ヘレニズム時代のエジプトを支配したマケドニア人の王朝。前304年にアレクサンドロス大王の武将プトレマイオス1世が建国。首都アレク…

イッソスのたたかい【イッソスの戦い】[絵画]

デジタル大辞泉
《原題、〈ドイツ〉Schlacht bei Issus》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦158センチ、横120センチ。アレクサンドロス大王がペルシア軍を破った…

アレクサンドロス4世 アレクサンドロスよんせい Alexandros IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前323[没]前310頃アレクサンドロス3世 (大王)の死後,妃ロクサネが産んだ遺児。大王の異母兄フィリッポス3世アリダイオスと共同で王位につけられ…

ターン たーん Sir William Woodthrope Tarn (1869―1957)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの歴史家。スコットランドの出身で、多年ケンブリッジ大学教授を務めた。ヘレニズム時代を専門とし、とくにアレクサンドロス大王の研究に一…

アレクサンドリア

百科事典マイペディア
地中海にのぞむエジプトの港湾都市。アラビア語でイスカンダリーヤ。同国最大の貿易港で,主要輸出品は綿花。セメント,自動車,機械工業が行われる…

アレクサンドリア(古代)【アレクサンドリア】

百科事典マイペディア
アレクサンドロス大王の名をとって命名された都市。ギリシア名アレクサンドレイア,アラビア名イスカンダリーヤ。大王とディアドコイ(後継者)によ…

イッソスの戦 (イッソスのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前333年秋,北シリアに進出したアレクサンドロス大王がイッソスIssos南方でダレイオス3世のペルシア軍と遭遇しこれを破った戦い。戦場の比定について…

ディオゲネス(Diogenēs ho Sinōpeus)

デジタル大辞泉
[前404ころ~前323ころ]古代ギリシャの哲学者。キニク学派、アンティステネスの弟子。世俗の権威を否定し、自然で簡易な生活の実践に努め、「樽の…

ウィリアム・W. ターン William Woodthrope Tarn

20世紀西洋人名事典
1869 - 1957 英国の歴史家。 元・ケンブリッジ大学教授。 スコットランド出身。 長年ケンブリッジ大学教授を務め、専門はヘレニズム時代である。そ…

アレクサンドロス

精選版 日本国語大辞典
(Aleksandros) マケドニア王。フィリッポス二世の子。少年時代アリストテレスの教えを受け、二〇歳で王となる。ギリシア諸都市を平定した後ペルシア…

カサンドロス Kassandros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前358頃[没]前297マケドニア王 (在位前 305~297) 。カッサンドロスとも表記される。アンチパトロスの子。アレクサンドロス3世 (大王) の「後継…

アレキサンダー大王

デジタル大辞泉プラス
ドイツの筆記具ブランド、モンブランの万年筆の商品名。「パトロンシリーズ」。マケドニア王、アレクサンドロス3世をイメージ。

リュシッポス(Lysippos)

デジタル大辞泉
古代ギリシャの彫刻家。前4世紀に活躍。アレクサンドロス大王の宮廷彫刻家で、肖像・神像・競技勝利者像を制作。生没年未詳。

ヘラート(Herāt)

デジタル大辞泉
アフガニスタン北西部の商業都市。交通の要地にあり、アレクサンドロス大王が建設。15世紀にはチムール帝国の首都となった。

ディアドコイ

百科事典マイペディア
ギリシア語で後継者の意。特にアレクサンドロス大王の遺将たちをさす。アンティゴノス(アンティゴノス朝),カッサンドロス,リュシマコス,セレウ…

ディアドコイ Diadochoi

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア語で「後継者」の意で,アレクサンドロス大王の遺領をめぐって争奪戦をくり広げた部将たち単数はディアドコス。アレクサンドロス大王の死後…

アレクサンドラン Alexandrin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1行 12音節で,16世紀以降フランス詩の標準的詩形。名称はこの詩形でアレクサンドロス大王の武勲を歌った『アレクサンドル物語』 (12世紀後半) に由…

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