エリゼ条約（読み）エリゼジョウヤク

デジタル大辞泉「エリゼ条約」の意味・読み・例文・類語

1963年にフランスとドイツの間で締結された条約。第二次大戦後の両国の協力について定めたもので、EU（欧州連合）創設の原動力となった。名称は、パリのエリゼ宮で調印されたことから。仏独協力条約。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について　情報 | 凡例

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...