デジタル大辞泉
「バックナンバー」の意味・読み・例文・類語
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バック‐ナンバー
① 雑誌などの旧号。定期刊行物の古いもの。また、比喩的に、古いものを整理して
順序づけたもの。
② 自動車の後部につけた札に記した、
車種および登録の番号。
※野獣死すべし(1958)〈
大藪春彦〉「被害者の認めるのは逃亡する車のバックナンバーのみであろう事は」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
バックナンバー
ばっくなんばー
back number
新聞、雑誌、年鑑など定期刊行物のすでに発行された古い号のこと。学術専門誌のように情報または資料的価値の高いものは、発行所においてあらかじめ在庫品としてとっておき、読者への便宜を図っている例が少なくない。古書店においては、創刊号以来のバックナンバーをそろえ、その需要に備えている。明治期には、一定期間の旧号ができると、これを合本にし、巻末に引出し目録(題目、著者名、巻号)を添え、新たに販売した例もみられる。なお、自動車の後部に掲示する車両番号もバックナンバーということがある。
[矢作勝美]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
バックナンバー
逐次刊行物の最新号(カレントナンバー)より以前に出版された号.既刊号ともいう.
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報