バリュー

デジタル大辞泉 「バリュー」の意味・読み・例文・類語

バリュー(value)

価値・値打ち。対価。また、評価。「ニュースバリュー」「ネームバリュー
絵画で、色彩明暗。また、その度合い。色価
[類語]価値値打ちあたい意義真価しんか・有用性・メリット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「バリュー」の意味・読み・例文・類語

バリュー

〘名〙 (value)
① 価値。値うち。また、評価。多く他の外来語と複合して用いる。「ネームバリュー」 〔外来語辞典(1914)〕
西洋画で、色の明暗や変化。また、その度合。色価。バルール
※花は勁し(1937)〈岡本かの子〉「花の色一々が原色に於て濃淡のヴァリューを出してゐる」
西洋音楽で、四分音符八分音符などの音符の長さ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

株式公開用語辞典 「バリュー」の解説

バリュー

「価値」という意味だが、一般には「割安」と訳され、使われている。

出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバリューの言及

【色】より

…間は1,2,……のような数字がつき,これが明るさを表す記号である。物体色の明るさはとくに明度と呼ぶが,マンセル表色系ではこれをバリューvalueといいVで表す。あざやかさは彩度,あるいはクロマchromaと呼び,簡略名はCであるが,その値は中心の無彩色を0とし,それから外にいくに従って2,4,……と数字を増やしていく。…

※「バリュー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android