デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条時村(1)」の解説 北条時村(1) ほうじょう-ときむら ?-1226* 鎌倉時代の武将,歌人。北条時房の子。建保(けんぽ)6年(1218)後鳥羽(ごとば)上皇の蹴鞠(けまり)会にでる。藤原定家に和歌をまなび,「新勅撰和歌集」などに歌がおさめられている。承久(じょうきゅう)2年出家。嘉禄(かろく)元年12月2日死去。通称は相模次郎。法名は行念。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例