大関増儀(読み)おおぜき ますのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関増儀」の解説

大関増儀 おおぜき-ますのり

1811-1866* 江戸時代後期の大名
文化8年8月27日生まれ。大関増陽(ますはる)の次男大関増業(ますなり)の養子となり,文政7年下野(しもつけ)(栃木県)黒羽(くろばね)藩主大関家12代。駿府(すんぷ)加番,大坂加番をつとめた。弘化(こうか)5年病気により隠居。慶応元年12月13日死去。55歳。号は釣月,鶴山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android