小野尊光(読み)おの たかてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野尊光」の解説

小野尊光 おの-たかてる

1850*-1937 明治-昭和時代前期の神職,政治家
嘉永(かえい)2年12月8日生まれ。明治7年島根県簸川郡(ひかわぐん)日御碕(ひのみさき)神社宮司(ぐうじ)をつぐ。34年貴族院議員。山陰本線敷設,日御碕灯台建設につくした。昭和12年11月20日死去。89歳。出雲(いずも)(島根県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android