デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀祐五郎」の解説 志賀祐五郎 しが-すけごろう 1863-1919 明治-大正時代の新聞記者。文久3年10月4日生まれ。志賀為吉の4男。岡松甕谷(おうこく)に儒学をまなぶ。井上馨が朝鮮公使のときに「東京日日新聞」記者として特派され,通信文「韓山風雲録」が評判となる。明治30年「台湾日報」主筆となり,のち黒竜会にはいる。大正8年2月7日死去。57歳。出羽(でわ)久保田(秋田県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例