デジタル大辞泉
「瓢箪から駒が出る」の意味・読み・例文・類語
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精選版 日本国語大辞典
「瓢箪から駒が出る」の意味・読み・例文・類語
ひょうたん【瓢箪】 から 駒(こま)が出(で)る
① 意外な所から意外の物が出ることのたとえ。
冗談半分のことが
事実となってしまう場合などにいう。
※俳諧・毛吹草(1638)五「へ
うたんの駒も出べき春野哉〈良伝〉」
② (打消の形を伴って) 道理上、絶対に起こり得ないことのたとえ。
※
仮名草子・尤双紙(1632)下「くすみたる物のしなじな〈略〉ひょうたんから駒
(コマ)はいでねども、身をまんじてくすむ人もあり」
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