デジタル大辞泉
「禅客」の意味・読み・例文・類語
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ぜん‐かく【禅客】
〘名〙 (「かく」は「客」の
漢音。「ぜんがく」とも)
※本朝無題詩(1162‐64頃)二・山家雪中排戸眺望青松列山白鶴立汀禅客帰寺樵夫過門〈
藤原周光〉「禅客月帰隣寺晩、仙禽浪宿野塘深」 〔
薛能‐聖崗詩〕
②
禅院での
役名。住持の
上堂に当たって、住持と問答をする役目の僧。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「禅客」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報