筑紫惟門(読み)つくし これかど

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「筑紫惟門」の解説

筑紫惟門 つくし-これかど

?-1567 戦国時代武将
少弐(しょうに)氏の支族筑前(ちくぜん)(福岡県)御笠郡(みかさぐん)五箇山城主。大内氏,のち大友氏に属すが,永禄(えいろく)2年秋月種方(たねかた)とともに毛利元就(もとなり)に通じる。永禄10年大友宗麟(そうりん)に攻められて落城し,討ち死に。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android