デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能田多代子」の解説 能田多代子 のだ-たよこ 1890-1970 昭和時代の民俗学者。明治23年1月31日生まれ。柳田国男にまなび,瀬川清子とともに女性の民俗学研究の草分けとして活躍。郷里の青森県五戸(ごのへ)地方の方言や民間伝承を採集,記録した。昭和45年6月12日死去。80歳。旧姓は三浦。著作に「村の女性」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例