アイネス(英語表記)INES Corporation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アイネス」の意味・わかりやすい解説

アイネス
INES Corporation

情報処理サービス会社。1964年協栄生命保険(今日のジブラルタ生命保険)から独立し協栄計算センターとして設立。1969年ソフトウエア技術部門を設置。1984年現社名変更。1988年電気通信事業法に基づく特別第2種電気通信事業者の登録を行なうとともに,通商産業省経済産業省)よりシステムインテグレータとしての認定を受ける。1998年ソフトウエア開発会社コルネットを吸収合併。情報処理サービスとともにソフトウエア開発も収益の大きな柱になっており,特に大型の事務処理システムに強い。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「アイネス」の解説

アイネス

正式社名「株式会社アイネス」。英文社名「INES Corporation」。サービス業。昭和39年(1964)「協栄生命保険株式会社」より分離独立し「株式会社協栄計算センター」設立。同59年(1984)現在の社名に変更。本社は東京都千代田区三番町。日立ソフトグループ。情報処理サービス会社大手。民間で初めて地方自治体向け住民記録システムを開発する。東京証券取引所第1部上場。証券コード9742。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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