デジタル大辞泉 「アウトプレースメント」の意味・読み・例文・類語 アウトプレースメント(outplacement) 再就職斡旋業の一種。従業員の解雇を予定する企業の依頼により会社と従業員の間に入って、解雇に伴う諸手続きや労使紛争の処理、再就職の斡旋などを代行する形態のビジネス。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アウトプレースメント」の意味・わかりやすい解説 アウトプレースメントoutplacement 再就職援助業。従業員の転職を援助する事業。中高年齢者の増大に伴い,彼らの定年前の再就職をスムーズに行ない,新しい職業の適応を容易にすることが必要になった。ヘッド・ハンティングの場合は,若年で特殊技術を持つ者を獲得することが課題であるのに対し,アウトプレースメントでは,中高年齢者の送り出しが課題となっている。中高年齢者には管理職が多いため,管理職者の再就職斡旋が多い。企業にとって不必要な中高年労働力を容易に切り捨てる手段としても利用されやすい。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
人材マネジメント用語集 「アウトプレースメント」の解説 アウトプレースメント ・outplacement ・人材の流動化施策、あるいはリストラの一環として、人材の退職を円滑に促す施策等を指す。「再就職支援」やそれらを専門に実施している会社のサービス名としても用いられる。 出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報 Sponserd by
人事労務用語辞典 「アウトプレースメント」の解説 アウトプレースメント(再就職支援) 人員整理を行う企業の依頼を受け、対象者に再就職先の紹介や斡旋、コンサルティングを行うこと。また、そのような支援を行う会社自体を指すこともあります。 (2008/6/23掲載) 出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報 Sponserd by