アルベールコルベジェ(その他表記)Albert Corvaisier

20世紀西洋人名事典 「アルベールコルベジェ」の解説

アルベール コルベジェ
Albert Corvaisier


1921 -
フランス宗教家
埼玉県上福岡教会司祭
フージェール生まれ。
1951年に来日し、以来日本で生活。13年間を埼玉県の秩父地方で過ごす間に、パリコミューンから13年後に民衆の自由を求める運動である秩父事件が起きたことに着目し、興味をもちはじめ、事件資料収集困民党や秩父地方の経済に関する研究を進め、1983年日本語で「火の種蒔き」を刊行した。埼玉県上福岡教会の司祭を務める。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む