インターディクト(その他表記)interdict

翻訳|interdict

改訂新版 世界大百科事典 「インターディクト」の意味・わかりやすい解説

インターディクト
interdict

カトリック教会で,信者教会の聖務や行事に参加することを禁ずる罰令個人的,地方的,部分的,全般的インターディクトなどいくつかの種類がある。終油サクラメント例外として認められたし,聖職者が室内でひそかに典礼を行うことは許された。6世紀から現れ最初は一都市内の教会に限られたが,9世紀から司教区に,12世紀からは一国に拡大された。破門よりは軽い罰であるが,最盛期教皇国王との紛争の際にこれを頻用した。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 「インターディクト」の解説

インターディクト
interdict

キリスト教会における聖務禁止。教会法による罰則一種。教皇,司教司教区聖堂区または個人に対し,サクラメント授与を停止すること。破門とは異なり教会の一員たる資格を失わせないが重罰である。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む