デジタル大辞泉 「現れ」の意味・読み・例文・類語 あらわれ〔あらはれ〕【現れ〔現われ〕/表れ〔表われ〕/▽顕れ】 あらわれること。また、あらわれたもの。「日ごろの努力の―だ」「素朴な地方色の―」[類語]出現・発現・現出・実現・発祥・再現・輩出・現れる・誕生・現前・具現・顕現・体現・示現・開示・発露・流露・出土・日の目を見る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「現れ」の意味・読み・例文・類語 あらわれあらはれ【現・著・顕】 〘 名詞 〙 ( 動詞「あらわれる(現)」の連用形の名詞化 )① 現われ出ること。また、そのもの。〔倭語類解(17C後‐18C初)〕[初出の実例]「人々の熱情のあらはれだ」(出典:大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉一一)② ( 人に知られるの意から ) 交際の開始。また、そのときの宴。村入りの宴や出産祝いをいう場合もある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例