ウィリアムハート(その他表記)William Hurt

現代外国人名録2016 「ウィリアムハート」の解説

ウィリアム ハート
William Hurt

職業・肩書
俳優

国籍
米国

生年月日
1950年3月20日

出生地
ワシントンD.C.

学歴
タフツ大学,ジュリアード学院

受賞
アカデミー賞主演男優賞(第58回)〔1985年〕「蜘蛛女キス」,オビー賞「My Life」,シアター・ワールド賞「My Life」,カンヌ国際映画祭最優秀男優賞(第38回)〔1985年〕「蜘蛛女のキス」,スペンサー・トレーシー賞(第1回)〔1988年〕

経歴
ボストンのタフツ大学で神学を3年間学んだ後、演劇専攻を変え、ニューヨークのジュリアード学院の演劇科に再入学。そこで3年間学んだ後、シェイクスピア・フェスティバルに参加する。1976年サークル・レパートリー劇団に入り「My Life」でオビー賞とシアター・ワールド賞を受賞。’80年「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」で映画デビュー。’84年「Hurlyburly」の舞台でトニー賞ノミネートされる。’85年ブラジル映画「蜘蛛女のキス」でアカデミー主演男優賞、カンヌ映画祭男優賞など各国の賞を多数受賞。’86年「愛は静けさの中に」、’87年「ブロードキャスト・ニュース」でもアカデミー主演男優賞にノミネートされた。他の出演作に「ジェイン・エア」「スモーク」(’95年)、「カウチ・イン・ニューヨーク」(’96年)、「ヴィレッジ」「天国の青い蝶」(2004年)、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「シリアナ」(2005年)、「グッド・シェパード」(2006年)、「イントゥ・ザ・ワイルド」(2007年)、「イエロー・ハンカチーフ」(2008年)、「エンドゲーム」(2009年)など。1971年にメアリー・ベス・ハートと結婚し、’82年に離婚。’89年にハイジヘンダーソンと再婚したが、’92年に離婚。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「ウィリアムハート」の解説

ウィリアム ハート
William Hurt


1950.3.20 -
俳優。
ワシントンD.C.生まれ。
ボストンのタフツ大学で神学を学ぶが、演劇に転向。ロンドン留学後、ジュリアード学院演劇科に再入学。1976年サークル・レパートリーカンパニーのメンバーとなり、「My Life」でオビー賞とシアター・ワールド賞を受賞。’80年アーサー・ベンの推薦で映画デビューし、’84年「Hurlyburly」でトニー賞にノミネート。’85年「蜘蛛女のキス」で’85年度アカデミー主演男優賞、カンヌ映画祭最優秀男優賞など、各国の賞を総なめにする。女優のメアリー・ベス・ハートと結婚するが、’82年離婚。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ウィリアムハート」の解説

ウィリアム ハート

生年月日:1950年3月20日
アメリカの俳優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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