ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キングズリン」の意味・わかりやすい解説
キングズリン
King's Lynn
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
イギリス,イングランド東部のノーフォーク州北西部にある港湾都市。古称はリンで,ブリトン語のlindo(湖の意)に由来する。人口3万3300(1981)。グレート・ウーズ河口から約5km上流に位置し,ウォッシュ湾奥の貿易港としてかつてはイングランド東部の主要港であった。町の起源はサクソン時代にさかのぼるが,方格状の市街地が建設されたのはノルマン征服期である。1204年にジョン王から自治都市と認められ,1537年にはヘンリー8世によりキングズ・リンの名称を与えられた。現在は漁港であると同時に,化学肥料,精糖,缶詰などの工業も立地している。市内には12世紀のセント・マーガレット教会をはじめ古い建造物が多い。
執筆者:長谷川 孝治
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新