デジタル大辞泉 「クレペリン検査」の意味・読み・例文・類語 クレペリン‐けんさ【クレペリン検査】 一けたの数字を、連続的に加算する作業を行わせ、その結果によって性格や適性を判断する検査法。クレペリンが創始。クレペリンテスト。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「クレペリン検査」の意味・読み・例文・類語 クレペリン‐けんさ【クレペリン検査】 〘 名詞 〙 クレペリンが実験心理学の成果として創始した性格検査の一種。一桁(ひとけた)の数の計算を連続的に行なわせ、その作業結果によって性格や適性を判断する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クレペリン検査」の意味・わかりやすい解説 クレペリン検査クレペリンけんさKraepelin test 連続加算作業による一種の性格検査。もとは E.クレペリンが精神作業の実験心理学的研究のために考案したものであるが,のちに標準化されて性格検査となった。被験者は,数字が 34行 90列にわたって印刷されている検査用紙の各行の左端から始めて,隣合った2つの数字を順次加算し,その和の1位の数字を次々と記入していく。1分ごとに行を変えて行い,その結果の型により性格の判定が行われる。日本では内田=クレペリンテストとして知られる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「クレペリン検査」の意味・わかりやすい解説 クレペリン検査くれぺりんけんさ →内田クレペリン精神作業検査 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by