こうこ

普及版 字通 「こうこ」の読み・字形・画数・意味

呼】こう(かう)こ

さけぶ。〔野獲編、禁衛、鎮撫司刑具〕鎭撫の司獄~其の室は(ひく)く地に入り、其の牆は厚さ數仞、ち壁をてて呼するも、悄(せう)として聲を聞かず。

字通」の項目を見る


虎】こう(かう)こ

怒りたける虎。〔詩、大雅、常武〕厥(そ)の虎臣む (いか)ること虎の如し

字通「」の項目を見る


【康】こう(かう)こ

瓦の破れ壺。粗悪な器。漢・賈誼屈原を弔ふ文〕吁嗟(ああ)默默たり、生の故無きこと。鼎を斡(あつき)して、康を寶とす。

字通「康」の項目を見る


呼】こうこ

たけり叫ぶ。

字通「」の項目を見る


乎】こうこ

浩大なさま。

字通「」の項目を見る


【後】こうこ

従する。

字通「後」の項目を見る


【狡】こうこ

ずるい

字通「狡」の項目を見る


鼓】こうこ

物見の鼓。

字通「」の項目を見る


固】こうこ

剛直

字通「」の項目を見る


【岡】こうこ

岡と茂み

字通「岡」の項目を見る


【皇】こうこ

大幸

字通「皇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む