現代外国人名録2016 「コリンファース」の解説
コリン ファース
Colin Firth
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1960年9月10日
- 出生地
- ハンプシャー州
- 本名
- Firth,Colin Andrew
- 学歴
- ロンドン芸術大学ドラマセンター卒
- 勲章褒章
- CBE勲章
- 受賞
- アカデミー賞主演男優賞(第83回,2010年度)〔2011年〕「英国王のスピーチ」,ベネチア国際映画祭男優賞(第66回)〔2009年〕「シグナルマン」,BAFTA賞主演男優賞〔2010年〕「シングルマン」,ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(第68回,2010年度)〔2011年〕「英国王のスピーチ」
- 経歴
- 子供の頃から俳優を目指し、クリスマスのパントマイム劇で初舞台を踏む。1980年からロンドンのザ・ドラマ・センターで演技を学び、首席で卒業。’82年舞台「アナザー・カントリー」の再演版で主役に抜擢され、’83年映画版「アナザー・カントリー」で映画デビュー。その演技が高く評価され、テレビ界にも進出。’95年テレビミニシリーズ「高慢と偏見」で弁護士マーク・ダーシー役を演じて一躍有名になった。2001年映画「ブリジット・ジョーンズの日記」でもダーシー役を演じて人気を博す。以後、映画をメインに活躍。2009年「シングルマン」でベネチア国際映画祭男優賞受賞、アカデミー賞にもノミネートされる。2011年には「英国王のスピーチ」(2010年)で英国王を演じ、アカデミー賞主演男優賞など受賞。他の出演作品に映画「ひと月の夏」(1987年)、「アパートメント・ゼロ」(’88年)、「イングリッシュ・ペイシェント」(’96年)、「恋に落ちたシェイクスピア」(’98年)、「真珠の首飾りの少女」「ラブ・アクチュアリー」(2003年)、「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」(2004年)、「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」(2005年)、「マンマ・ミーア!」(2008年)、「キングスマン」(2014年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報