精選版 日本国語大辞典 「こんぼう」の意味・読み・例文・類語 こんぼう 〘 名詞 〙 子どもの遊びの一つ。雪を押し固めて手毬ほどの固い雪玉を作り、順序を決めて交互に自分の雪玉を相手のものに打ちつけ、砕けた方を負けとするもの。地方により、玉栗(たまぐり)、玉割り、かちあい、ずずごなどの呼び方がある。《 季語・冬 》 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「こんぼう」の読み・字形・画数・意味 【耄】こんぼう(ばう) ぼける。〔宋書、泰伝〕實(まこと)に心を盡しを竭(つく)し、少しくに報ぜんと欲するも、耄已にび、百疾互ひに生ず。字通「」の項目を見る。 【混】こんぼう(ばう) 未分のさま。〔荘子、繕性〕古の人、混の中に在り。一世と與(とも)にして澹(たんばく)を得たり。是の時に當りてや、陰陽和靜し、鬼擾(みだ)さず。~人知りと雖も、之れを用ふる无(なか)りき。字通「混」の項目を見る。 【】こんぼう ぼける。字通「」の項目を見る。 【混】こんぼう 混。字通「混」の項目を見る。 【渾】こんぼう 広大な。字通「渾」の項目を見る。 【昏】こんぼう 暗愚。字通「昏」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報