さくらももこ(読み)サクラモモコ

デジタル大辞泉 「さくらももこ」の意味・読み・例文・類語

さくら‐ももこ

[1965~2018]漫画家エッセイスト静岡の生まれ。本名非公開自らの子供時代を素材にした漫画ちびまる子ちゃん」で講談社漫画賞を受賞同作はテレビアニメ化もされ大ヒットした。他の漫画作品に「COJI-COJIコジコジ」など。エッセイストとしても活躍し、「もものかんづめ」などがベストセラーとなった。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「さくらももこ」の解説

さくら ももこ

1965- 昭和後期-平成時代の漫画家,エッセイスト。
昭和40年5月8日生まれ。昭和59年「教えてやるんだありがたく思え!」でデビュー,61年少女漫画誌「りぼん」に「ちびまる子ちゃん」スタート。平成元年同作品で講談社漫画賞。「おどるポンポコリン」の作詞で2年レコード大賞。「もものかんづめ」「まる子だった」などエッセイでも活躍している。静岡県出身。静岡英和女学院短大卒。

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百科事典マイペディア 「さくらももこ」の意味・わかりやすい解説

さくらももこ

漫画家。静岡県生れ。1984年静岡英和短大在学中に投稿した《教えてやるんだありがたく思え》でデビュー。出版社勤務を経て,1986年より自らの子ども時代を投影させたエッセー風の作品《ちびまるこちゃん》を連載。コミカルでノスタルジックな作風が広い年齢層に共感を呼び,大ヒットとなる(1992年テレビ・アニメ化)。他の作品に《永沢君》《神のちから》があるほか,《もものかんづめ》などのエッセーも手がける。

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367日誕生日大事典 「さくらももこ」の解説

さくら ももこ

生年月日:1965年5月8日
昭和時代;平成時代の漫画家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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