デジタル大辞泉 「サンタローザ」の意味・読み・例文・類語 サンタ‐ローザ(Santa Rosa) 米国カリフォルニア州北部の都市。サンフランシスコの北西約80キロメートル、サンタローザ川沿いに位置する。ソノマバレー有数のワイン産地。漫画家チャールズ=シュルツの博物館がある。アメリカで作出されたニホンスモモの一品種。果実は大きく、濃紅色。果肉は黄色で多汁、甘味が強く芳香がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サンタローザ」の意味・わかりやすい解説 サンタローザSanta Rosa アメリカ合衆国,カリフォルニア州中部サンフランシスコの北北西約 80kmにある都市。ソノマ山麓サンタローザ川にのぞむ。 1833年に始り,農産物の出荷,加工の中心として発達した。付近に J.ロンドンゆかりの「狼の家」と記念館があり,彼の原稿が展示されている。現在の市は商業都市の性格が強い。人口 16万7815(2010)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「サンタローザ」の解説 サンタローザ スモモの品種のひとつ。アメリカ産。日本スモモとアメリカスモモの交雑により育成された品種といわれる。大玉で、果皮は熟すと鮮紅色になる。日本では和歌山県、山梨県などで多く栽培される。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報