ざらつく(読み)ザラツク

精選版 日本国語大辞典 「ざらつく」の意味・読み・例文・類語

ざら‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「つく」は接尾語 ) ざらざらする。なめらかでない感じがする。〔俚言集覧(1797頃)〕
    1. [初出の実例]「山葵(わさび)おろしを見たやうに掌(てのひら)のざらつくなまけ者に」(出典西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生寛〉一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む