百科事典マイペディア 「シャリフディン」の意味・わかりやすい解説
シャリフディン
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インドネシア共和国の政治家。スマトラのメダンに生まれ,1933年にジャカルタの法学校を卒業,弁護士を開業するかたわら,反ファシズム運動に投じた。日本軍政中に逮捕され死刑の求刑を受けたが,スカルノらの助命で危うく一命をつなぎとめた。独立後,対日非協力者のチャンピオンとして,シャフリルとともに政界で頭角を現し,情報相(1945年8月~11月),国防相(1945年11月~48年1月),首相(1947年7月~48年1月)の要職を占め,オランダとの協調路線を推進した。48年初めシャフリル派と対立し,8月に共産党の大立者ムソが帰国するや,彼と歩調を合わせ,その武装決起事件(マディウン事件)に身を投じ,処刑された。
執筆者:土屋 健治
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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