シュミット線(読み)シュミットせん

百科事典マイペディア 「シュミット線」の意味・わかりやすい解説

シュミット線【シュミットせん】

植物地理学上の境界線の一つ。サハリン西岸のドゥエとポロナイスクを結ぶ線で,主として顕花植物の分布に基づき,全北植物区系界中のヨーロッパ‐シベリア区系区と中国‐日本区系区の境となる。1937年,宮部金吾と館脇操が《樺太植物誌》の著者F.シュミットを記念して命名。宮部線とともに宮部=シュミット線ということもある。→植物区系

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関連語 シュミット則

法則の辞典 「シュミット線」の解説

シュミット線【Schmidt line】

質量数(核子数)が奇数の原子核の磁気モーメントを,単一粒子模型を用いて核スピンjの関数として計算したときに得られる曲線.陽子数が奇数の場合と,中性子数が奇数の場合とで別の曲線が引ける.実測値は必ずしもこの曲線上にはないのだが,きわめて近くにある.シュミット則*と呼ばれることもある.

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