タックスフレーション(その他表記)taxflation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タックスフレーション」の意味・わかりやすい解説

タックスフレーション
taxflation

アメリカの供給サイドの経済学において,減税ひいては小さな政府を根拠づける議論の一つで,重い税負担による物価上昇を表す「タックス」と「インフレーション」の合成語。ケインジアンのインフレ政策の一つである過剰需要を吸収するための増税に対する批判の根拠でもある。つまり,(1) 高率の課税によって生産にブレーキがかかること,(2) 企業が税負担を価格転嫁すること,(3) 労働者の賃上げ要求が激しくなることから増税は物価上昇につながるというもの。

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