デジタル大辞泉
「タルブ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
タルブ
Tarbes
フランス南西部,ピレネー北麓,オート・ピレネー県の県都。人口5万(1990)。司教座所在地。アドゥール川流域にローマ時代から発展し,いまは牛を中心とした牧畜地帯の中心都市でもある。古い兵器厰,伝統的な皮革工業に加えて,第2次大戦中,パリから疎開した航空機工業も発展。ピレネー山脈が美しく眺められるマセー庭園や国有遊歩道は貴重である。半円形の後陣を備えたロマネスク式・ゴシック式大聖堂がある。
執筆者:石原 照敏
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
Sponserd by 
タルブ
たるぶ
Tarbes
フランス南西部、オート・ピレネー県の県都。ピレネー山脈の北麓(ほくろく)、アドゥール川上流左岸に位置する。人口4万6275(1999)。カエサルの『ガリア戦記』にビゴーラBigorraの名でみえ、10世紀にビゴール伯爵領の首都となった。その城跡にはロマネスク様式の司教座(5世紀以来)教会が建つ。農産物、家畜の集散地で、軍馬の生産で知られたが、現在はウシが中心。鉄道の敷設以後、電気、機械、毛織物、皮革、製紙などの工業が発達した。ピレネー山脈の夏の観光の中心地。1814年、イギリスのウェリントン公は、この町の近くでナポレオンのフランス軍に勝利した。軍人フォッシュ、詩人ゴーチエの出身地。
[青木伸好]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
Sponserd by 
タルブ
Tarbes
フランス南西部,オートピレネー県の県都。ピレネー山脈北麓,アドゥール川沿いに位置する。 10世紀なかばからビゴール伯領の首都として,商業,行政の中心地。農畜産物を集散。特にアングロ・アラブ種のウマで知られる。 19世紀中頃にツールーズなどと鉄道で結ばれてからは工業も発展し,電機,ディーゼルエンジンなどの工場が立地。付近にオサン空港がある。ノートル・ダム・ド・ラセード大聖堂 (13~15世紀) が現存。 F.フォシュ元帥,詩人 T.ゴーチエの生地。人口5万 228 (1990) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 