普及版 字通 の解説

9画
[字訓] ただしい・はし
[説文解字]

[金文]


[字形] 象形
若い巫女が端然と坐する形。〔説文〕七下に「物初めて生ずるの題(はし)なり。上は生ずる形に象り、下は其の根に象るなり」とし、草木初生の象とする。字は而(じ)に従い、而は髪を












[訓義]
1. みこ、若いみこが端然として坐する形、ただしい。
2. はし、末端、はじめ、こぐち。
3. 専と通じ、もっぱら。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕


[部首]
〔説文〕〔玉




[声系]
〔説文〕に








[熟語]






出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報