ツァーン(その他表記)Zahn, Theodor von

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツァーン」の意味・わかりやすい解説

ツァーン
Zahn, Theodor von

[生]1838.10.10. エッセン近郊モエルス
[没]1933.5.15. エルランゲン
19世紀ドイツの代表的聖書学者。キール,エルランゲン,ライプチヒの各大学の教授を経て再びエルランゲン大学で教えた (1892~1909) 。『新約聖書注解』を刊行し (03以後) ,みずからマタイ,ルカ,ヨハネの各福音書などを注釈したが,健全な保守主義立場から聖書の真正なこと,その内容の歴史性を広い学識をもって主張した。彼が全般にわたって参与した『新約聖典および古代キリスト教時代の文学の歴史研究』 (10巻,1881~1929) は引退後に完成した。

ツァーン
Zahn, Ernst

[生]1867.1.24. チューリヒ
[没]1952.2.12. チューリヒ
スイスの小説家旅館息子に生れ,ウリ州の知事など,数々の名誉職歴任アルプス農民の日常生活を写実的に描いた短編集『山の人々』 Bergvolk (1897) など。 20巻の全集がある。

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