どうこう(読み)ドウコウ

デジタル大辞泉 「どうこう」の意味・読み・例文・類語

どう‐こう〔‐かう〕

[副]副詞「どう」に副詞「こう」の付いた語》多く否定表現に用いて、特にそれと定めず、さまざまな行為事態をひっくるめて指し示す。どうのこうの。とやかく。「私がどうこう言える問題ではない」
[類語]何やかやそうこうあれこれとかくとこうあちこち何かと何かといえば何かにつけ何くれ何くれとなくとざまこうざまかれこれなんだかんだなんのかのどうのこうのそこここああだこうだあれやこれや

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「どうこう」の読み・字形・画数・意味

【獰】どうこう(だうくわう)

野蛮。〔五雑組、天部二〕今陰陽家禁忌、極めて密なりと謂ふべし。~而れども窮村深谷の家は、甲子(かつし)を知らず。愚冥(ぐめい)獰の輩は、鬼を信ぜず。何ぞ嘗(かつ)て其の敗の相ひ仍(よ)るを見んや。

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溝】どうこう

みぞ。

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【道】どうこう

ちまた。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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