デジタル大辞泉 「何くれ」の意味・読み・例文・類語
なに‐くれ【何くれ】
[副]あれやこれや。いろいろ。何くれとなく。「居りさえすれば、―と款
[代]不定称の指示代名詞。不特定多数の人や事物を漠然とさす。なになに。「―の宮、かの殿ばらの
[類語]どうこう・何やかや・そうこう・あれこれ・とかく・とこう・あちこち・何かと・何かといえば・何かにつけ・何くれとなく・かれこれ・なんだかんだ・なんのかの・どうのこうの・そこここ・ああだこうだ・あれやこれや・とざまこうざま・
[副]あれやこれや。いろいろ。何くれとなく。
[代]不定称の指示代名詞。不特定多数の人や事物を漠然とさす。なになに。「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...