…寺外は繁華街として変貌したが,寺域,伽藍配置はほとんど変動せず,同じ位置に再建され,造営時の配置を知るうえで貴重な存在である。法会,行事は,正月の修正会(どやどや),太子を祖とする大工の祭りである手斧始(ちようなはじめ),4月22日太子忌日に六時堂前の石舞台で舞楽を奏する聖霊会(しようりようえ),6月30日愛染まつり,8月9日千日詣など,大阪市民の年中行事として親しまれている。とくに春秋の彼岸と8月の盂蘭盆(うらぼん)には近畿一円からの参詣者が境内を埋めつくし,経木をもち,亀の井で水を手向けて供養し,諸堂の読経と線香の煙と引導鐘の音が絶えることなく終日にぎわう。…
※「どやどや」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...