どすどす(読み)ドスドス

デジタル大辞泉 「どすどす」の意味・読み・例文・類語

どす‐どす

[副]荒々しく歩く音や、そのさまを表す語。「不機嫌そうにどすどす(と)歩く」
[類語]どかどかぞろぞろどやどやわんさわんさどっとどしどしどたどたつかつかずかずかのこのこすたすたばんばんやかましいうるさい騒騒しい騒がしいかまびすしいかしましいにぎやか騒然喧騒喧喧囂囂けたたましい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「どすどす」の意味・読み・例文・類語

どす‐どす

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 連続的におこる低くて大きな音を表わす語。
    1. [初出の実例]「寒月・どすどすと駕はしる也」(出典:雑俳・太箸集(1835‐39)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む